FX戦死、始動の無駄話 | FX1話
今回からFXシリーズを連載しようと思う
記念すべき第1回は、FX戦死に至った経緯と初動の成果について話をしよう
1.近況報告
結論から言うと、大学院を辞めた。というか辞める。
まだ、辞めていない。
精神状態が芳しくないことが理由だ
元々、躁鬱のきらいがあった。さかのぼれば、中学のときからだろうか?なんの理由もなしに1週間学校を休んだことがあった。当時はただの無気力、そして休みが続くと行きづらくなるの合わせ技だと思っていた。いま思うと、躁鬱のはじまりだったのだろう
発症からしばらくは躁鬱のサイクル周期は長かった。はじめのころは無気力の到来は半年から1年くらいだった。
しかし、年数を重ねると周期はどんどん短くなってきた。3年前より1年前、半年前より3ヶ月前、昨日より今日と、躁鬱の狂気が近づいてくるのを確かに感じる。
こんな状態ではまともに研究もできない。躁が到来して、2週間研究をしたと思えば、途端に鬱で動けない。断続的に研究をしなければ成果がでない分野であるから修了はこのままでは難しいだろう。というか今年度中の修了は諦めている。
躁鬱のスパンが切り替わる内はまだマシだ。研究も続けて来年には修了できるかもしれない。
しかし、危惧しているのは躁鬱の混合状態の到来だ。
躁の行動力で鬱の思考。何が起こるかというと
というわけだ。
人生は絶望の坂道、死は救い等の死生観を持ち合わせているので、死ぬことになってもまぁ、ロックでええんちゃうと思う。
一方で、死ぬことで悲しむ存在がある以上、簡単には死ねない、と。そして、自殺者がいる家庭の自殺率が上がるという研究結果もあるので、やはり死ねない。
そこで、死なないための環境整備が必要なんですよ
ある人が言っていた。
自己実現できる環境、自己を抑圧することなく発揮できる環境が幸せ、だと。
幸いにして、いまは幸せな環境に落ち着いている。躁鬱も鳴りを潜めている、ような気がする。
この環境を維持するためには、地理的に大学院には通えない。これが大学院を辞める1つの理由。
もう1つの理由は、自分が成したいことの必要条件に大学院の修了が含まれていないからだ。
研究内容は非常に面白い。これからの人生観を形成する知識を与えてくれるかもしれない。ただ、現状は面白くて、未来への投資になるかもしれない以上のものを持っていない。
いまの環境を手放す理由にはなりえないので、大学院修了を諦める。
2.FX戦死編、開始
大学院を辞めることによって晴れて無職ニートとなったわけです。
このままではいかんと始めてみるのがFX。
自分が成したいことはとてつもなく金がかかる。平均的な生涯収入では到底成しえないので、いずれ手はだすだろうと、ださなければならないと思っていました。
甘い汁を吸いに養分が寄ってきたわけです
十中八九、破滅の未来が待っているわけですけど、精神を病んでしまっているので止まることは出来ません。進むことしかできない。元より坂道を歩いているので、破滅なんて既定路線なんです。
私の銭闘力は10万円でスタートします。
主に取引するのは、動きが見やすくてボラティリティ(変動)が大きいユーロ円。
主にスキャルピングとデイトレードを駆使して生活費を稼ごうと思っています。
目標は1日3%の利益を出し続けること
例 初日は10万円の3%である3000円を稼げればノルマクリア
もし、200日継続して3%の利益をだすことができれば、8桁の資産を手に入れることができます。こんな安易な試算でどれだけの命が散っていったのだろうか
以下は2日間のトレードの結果です
10万円スタートですが、実際に取引したのは1ロット(6万円程度)なので10%近くの利益を得ることに成功しました。
主な利益としては順張り(トレンドに沿ったエントリー)による利益とスキャルピング(数秒から数分のトレード)での小遣い稼ぎ
そして、損益(6000円相当)の多くは逆張りによるもので、その多くはエントリーが早いために起きていることでした。
来週は逆張り早掴みによる損失を抑えることと順張りによる底、天井掴みに注意していきたい
また、為替介入も警戒しなければならないので大変な時期にFXをスタートしてしまったなと痛感します。
3.おわりに
なんかコイツそのうちマルチとか情報商材に手を出しそうだなと思った人もいるでしょう
安心してください。絶対に手をだしません。
マルチはテッペンに立たないと利益がでないので参加しませんし、他人の損益が利益になるFXで情報商材なんて売りません。
人の命がアカく燃えている様子をちょっとしたエンタメとして楽しんでいただければと思います。
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