サッカー
おはようございます。
現役大学生のひろとです。
私は今まで15年間サッカーをしてきました。
長いですよ。15年て。サッカーを通して沢山泣きました。沢山の仲間に恵まれました。サッカーが私を変えてくれました。
けど10月20日をもって、引退しました。
部活の時間を考えながら、バイトのシフトを決めて
部活の時間を考えながら、友達と予定を組んで…
きつくて、不自由なはずなのに。
「部活の時間を考えなくていい」のは虚無感が湧いてきます。
前回のnoteで目標や夢はありますか?と聞きました。
今に立ち返ってみると、サッカーにおいて私の目標ってなんだったんだろうと考えます。
4年間やりきること?プロになること?
短期的な目標(試合に出たい。活躍したい。)なんてものはあったけど、最終的なゴールってなんだったのだろう。と。
引退したときにお母さんから言われました。
「ここまでよく頑張ったね」って。
確かに頑張った。けど、目標を達成できたのかな。
ある大学教授が言いました。
「部活動なんて続けてもなにも意味がない」
その通りなんです。プロになれるわけないって自分で
見限ってるのに。
面接の時に聞かれました。
「なんでプロを目指さなかったの?」
…そんなこと聞かないでくださいよ。
悔しかったり喜んだりしたけど、自分の能力に限界が来たんです。プロになった選手を目の前にして「絶望的な差」を感じちゃったんです。
本気で好きだったから、泣きたいけど
面接だから一生懸命笑顔作って。
それでも長く競技に向き合えた時間は、誰にも経験できないものだと思っています。
次に長く向き合うべきは、社会人として。営業として。
サッカー以上の時間を過ごしていくことになります。
今回は目標が、夢が決まってます。
「営業のプロフェッショナルになる」