巨人の肩の上に立って、本を読もう|読書の意義とは?
はじめまして、現在大学2年生が終わり春休みを満喫している
「ぐり」と申します。
このペンネームは実家で買っている犬の名前なので、
特に意味はありません(笑)
僕は実は、、、
図書館で働くほど『本が好き』です。
はい、図書館で皆が借りた本を棚に返しながら、
「わぁ、こんな本あるんや、おもろそう」ってすぐ自分が借りてしまう
毎日を過ごしています。
これから書く記事の目的は、
『僕が出会った本のなかで特に重要だと思う
フレーズや単語を取り上げて、大学生の視点を交えながら
その気づきについて共有していく。』
です。
僕の書く記事を通して、読書の楽しさ・有意義さを伝えたいし、
単純にこれから必要となるであろう知識を簡単に共有して
いけたらなと思っています。
不定期の投稿にはなりますが、末永くお付き合いください(笑)
読書の意義とは?
初回は『読書の意義』について考えていきましょう!
本を読むメリットを一言で表すとすれば、
『巨人の肩の上に乗れる(立てる)。』です。
この言葉良く聞きますよね?
実はかの有名なニュートンが手紙の中に書いた言葉なんです。
この言葉を、自分なりに解釈すると、、、
巨人=先人たちの知恵
肩の上に乗れる=それらを踏まえて、より高度な知恵をつけられる
どうでしょうか?
「これって読書じゃない?」ってなりませんでしたか?
本を読むということは、先人たちが築き上げた色々な知識や、思考法、
または疑似的な経験を新たに得られるんです。
読書で考えた時に、真っ先に思い浮かぶのは
教科書や、伝記、ビジネス書辺りでしょうか。
しかし、小説・物語など、空想の多い本でさえ、そのストーリーのなかで、何か伝えたい知識・考え方が潜在的に存在しているのです。
故事成語という教訓は漢文というストーリーの中から生まれた典型的な例です。
今の小説だって同じです。
しかし、皆さんのなかで、ストーリーに気を取られず文字の羅列から
自分なりの思考を巡らせて、潜在的部分にたどり着いてる人は
どれほどいるでしょうか?
正直僕も難しい(笑)
そのためにも、本から得た知識と思考法、疑似体験とともに
それについて考え、感じた部分も書き留めておいてほしいのです。
本から得た情報は
あなたの思考を開始するきっかけ(trigger)でしかありません。
思考のなかで、潜在的な部分を見つけ、自分なりに転用すること。
そしてそれは
いつしか思考のそとに出て、自分の行動に変化をもたらすでしょう。
読書の意義とは、
読書によって、あなた自身の思考のスイッチを押すこと
これから記事を書く中で、僕自身が実践していけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!