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何から手をつけていいかわからない時は
昨日の夜、ひたすらMacBookに向かい続けること、数時間。
ついに、納得いくものが完成しました。
「あ〜、やっとこれでOKだわ〜。よかったよかったー!」
ふと時計を見ると、AM0時近く。
気がついたら、3時間くらい集中して、作業していたようです。
ここ数日は、自分のウェブサイトづくりを、コツコツ進めています。
トップページのデザインがなかなか決まらずに困っていたのですが、やっと昨日、コレで行こうと固めることができました。
ところでぼくは、デザインもプログラミングも、まったくの素人です。
いまどきは、ウェブサイトなんて知識がなくてもかんたんに作れる便利なサービスが、たくさんあります。
けど、そういうのって、ある程度パターンが決まっていたり、たくさんコンテンツを更新し続けるにはあまり向いていなかったりして、ちょっとずつ不便なんですよね。
だから、ぼくはイチから勉強して自分でつくってみることにしました。
で、ぼくは、こういう作業嫌いじゃないんですよね。
もし嫌いだったら、3時間も没頭して作業し続けるなんてこと、できないです。
「やっていても苦にならないことをやる。」
自分でビジネスをやっていくのであれば、限られた時間やお金を何に投資するべきか、きちんと見極めたほうがいい、という話は聞いたことがあると思います。
でも、以外に難しいのが、「何を基準に判断するべきか」ということだったりしませんか?
とくに、ビジネスを始めたばかりの頃は、自分ひとりで何でもやらなくちゃいけないけど、お金に余裕があるわけでもない。
たくさんやることがありすぎて、何に集中して取り組めばいいかなんて、選んでられない。
そんなときでも、わりと明確な基準になることが、1つあります。
それは、
「あなたが、やっていて苦にならないことをやる。」
です。
ぼくも今は事業立ち上げの段階なので、なるべく外注をして、自分が本当にやるべきことに集中する時期です。
そういう意味では、プログラミングやデザインの素人のぼくが、自分でいちからサイトをつくるよりも、誰かにつくってもらったほうがいいのでは?と考えることもできます。
でも、サイトをつくるっていうことは、ぼくにとって「苦にならないこと」なんですね。だからやる。
なんで苦にならないのかなって考えたときに、
単純に「新しくできることが増えていってたのしい」っていう理由と、
「そのほうが、良いサイトになると考えている」っていう理由の、
2つがあることに気がつきました。
サイトって、自分の顔であり、お客さんに自己紹介できる場所なので、なるべく自分のことばで伝えたい、と考えています。
たとえば、外人さんがつたない日本語だけど自分で一生懸命話しているほうが、通訳さんを通して聞かされるよりも、その人の思いが伝わってくる気がしませんか?
それと同じで、つたなくてもいいから、自分が直接思いをこめながらサイトをつくったほうが、見てくださるかたに伝わるものが多いんじゃないかと思います。
だから、ぼくの場合は、自分でサイトをつくるほうがいい。
先程の「サイトを自分でつくるべきか、誰かに頼むべきか」という問いにたいしても、はっきりと理由ありきで、「自分でつくるべき」と答えることができます。
こういうふうに、自分で納得できれば、安心してそれに取り組むことができますよね。
自分がやっていて苦にならないことっていうのは、必ずなにか理由が隠れていることが多いです。
そして、その理由が、自分にとっては大事にしたいことだったりします。
だから安心して、「やっていて苦にならないこと」に集中して取り組んでいいんじゃないかと、ぼくは考えています。
もし、あなたが、ビジネスを始めていこうとか、始めたばかりで、何から手を付けていいかわからないとしたら、まずは「やっていて苦にならないこと」を見つけること。そして、それが見つかったら、それに集中的に取り組む。
そういう順番で、ぜひやってみてはいかがでしょうか?
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