贈り物に、ひとこと気持ちを添えられる『ひとこと添えられるシール』をつくりました。
『ひとこと添えられるシール』は、贈り物に、ひとこと気持ちを添えられるシールです。
シールにひとこと書いて貼ることで、プレゼントやお手紙、ちょっとしたお礼などの贈り物が、より温かなものになります。
どんな贈り物でも、そこには、あなたの「相手を想う気持ち」が込められているはずです。
そんな気持ちをことばにして、贈り物にひとこと添えてみませんか。
きっと、あなたも、相手のかたも、どちらもうれしい気持ちになるはずですから。
01.『ひとこと添えられるシール』が生まれたきっかけ
こんにちは。
GOOD&SHAREというコンテンツレーベルを運営している牧野彰邦(まきのてるくに)と言います。
GOOD&SHAREでは、「人生は、グッドなことで、あふれてる。」 をテーマに、ふれると心があったかくなるようなコンテンツ作りをしています。
そのコンテンツの1つに、『ほめほめカード』という商品があります。
そもそもシールをつくろうと思ったのは、この『ほめほめカード』にピッタリのシールがほしいと、お客様からリクエストをいただいたのが、きっかけでした。
ほめほめカードは、大切な人のいいところを10個書いて贈る、ギフトカードです。相手のことを想い、いいところをカードに書き留めていくうちに、心が温かい気持ちに包まれていきます。
ほめほめカードには専用の封筒がついているのですが、リクエストを下さったお客様いわく、ほめほめカードのイメージに合うような、さりげないシールを見つけるのが難しいというお話でした。
シールをつくるにあたって、最初にイメージしたのは、「ほめほめカードに込められた、大切な人を想う気持ちに寄り添うようなシールにしたい。」ということです。
さっそく僕は、友人でありデザイナーの岩永和也さんに、相談することにしました。
岩永さんは、GOOD&SHAREのロゴをつくってくれた人でもあります。
GOOD&SHAREのコンセプトやコンテンツのことも理解し、汲み取ってくれる、信頼のおける人です。
そんな岩永さんが提案してくれたのが「花をモチーフにする」と「ひとこと書き込めるシール」という2つのコンセプトでした。
岩永さんは、こんな風に話して下さいました。
...
「ほめほめカードは、
さりげない贈り物というイメージなんです。
たとえば
『散歩中にたまたまいい花を見つけたので、
あの人に買ってあげた』
というような、
大げさじゃなくても、
もらってうれしいと思えるような贈り物。
さりげない贈り物って、
相手のことを考えているからこそ
できることじゃないですか。
そうじゃなかったら、
いいお花を見かけても
素通りしてしまいますよね。
そういう気持ちの部分が
大切じゃないかと思うし、
ほめほめカードを贈る人も
そんな気持ちを持っている人だと思うんです。
そういう人なら、
ほめほめカードを書いて
最後に封をするときに、
ちょっとひとこと添えたくなる気がしたんです。
だから、いっそのこと
シールに書き込めたらいいんじゃないかなって。」
...
僕は、このお話を聞いて、思い当たることがありました。
というのも僕自身が、なんでもない日に、家族にお花を買って帰ったり、たまたま見かけたおいしそうなお菓子を買って帰ることがあったりするのです。
これは、ふだん何気なくやっていることではありますが、家族を想うからこそ大切にしている習慣でもあります。
こうした僕自身の贈り物に対する気持ちと、
僕が最初に描いた「大切な人を想う気持ちに寄り添うようなシールにしたい」というイメージ、
そして岩永さんのご提案、
これらすべてが、ぴったりリンクした気がしました。
こうして「花をモチーフにした、ひとこと書き込めるシール」というコンセプトが定まりました。
その後、二人でやりとりを重ね、出来上がったのが、この『ひとこと添えられるシール』です。
少し長くなってしまったのですが、岩永さんなしでは出来上がらなかったシールなので、どうしてもご紹介したかったのです。
岩永さん、ありがとうございます。おかげさまで、すてきなシールができあがりました。
02.『ひとこと添えられるシール』の特徴
◎ひとこと添えて、贈り物がより温かなものに。
贈り物に、ひとこと添えてお渡しすることができます。
ちょっとひとこと添えることで、贈り物がより温かみのあるものになります。
お誕生日やクリスマスなど、大切な日の贈り物には、中身に込めたお気持ちに封をするように。
プチギフトや、ちょっとしたお礼には、ほんの気持ちを添えるように。
いろいろな贈り物に、あなたのお気持ちが添えられます。
◎何も書かずに、そのまま貼っても、華やぎます。
何も書かなくても、貼るだけで贈り物が華やかになるように、工夫しました。
お花をちょっと添えるような感覚でお使いください。
また、使われているお花には、それぞれ花言葉があります。
字に自信がないという方は、あえて何も書かずに、花言葉をメッセージ代わりにお使いいただいてもよいかもしれません。
花の名前 / 花言葉
左上:バラ / 感謝、幸福、しとやか
左中:チューリップ / 思いやり、やさしさ、誠実な愛
左下:ガーベラ / 希望、常に前進、崇高な美しさ
右上:スズラン / 純粋、再び幸せが訪れる、
左中:ポピー / 慰め、感謝、いたわり
左下:カーネーション / 感謝、温かい心、美しい仕草
◎程よく映える大きさ
シールの直径4cmほどです。
小さすぎず、贈り物をじゃましない程度の大きさで、よく映えるシールです。
500円玉より一回りほど大きいサイズで、ぱっと見たときに目を引きつつ、貼るだけで何となく、さまになってくれます。
文庫本のような小さなものから、菓子折りのような少し大きめのものまで、幅広いサイズの贈り物にお使いいただけます。
リボンや凝った包み方などをしなくても、かんたんでシンプルなギフトラッピングに早変わりです。ぜひ一度お試し下さいませ。
03.どんなときに使う?
◎手紙やメッセージカードに添えて
大切な人へのお手紙やメッセージカードに、ひとことお気持ちを添えて。『ほめほめカード』にもピッタリです。
◎プレゼントや、お礼に添えて。
プレゼントや、プチギフト、借りものをお返しするときに、ひとこと添えて。
◎ほかにも、こんなときにお使いいただくのがオススメです。
・借りたものをお返しするときに
・花束を渡すときに
・差し入れを渡すときに
・友人を元気づけたいときに
・贈り物のアクセントに
・仲直りのきっかけに
・直接会えない家族への書き置きに
・お子様への「ごほうびシール」として
04.ひとことの書き方について
◎どんなことを書く?
たとえば、こんなことを書いてみてはいかがでしょうか?
いつもありがとう
Thank you
おめでとう
お誕生日おめでとう
卒業おめでとう
入学おめでとう
出産おめでとう
いいことがありますように
だいすき
ごめんね
また会おうね
げんきでね
うれしかったよ
応援してるよ
がんばったね!
一緒にがんばろうね
これからもよろしくね
◎絵に重ねて書いたり、余白に書いたり
書き方に決まりはありません。自由にお書き下さい。
あえて絵に重ねて書いて、気持ちを大きく伝えるのもすてきですし、余白に書いて、シンプルに表現するのもきれいです。
また、縦書き、横書きでも印象が変わります。
縦書きであれば、清楚で端正に映えますし、横書きあれば、ラフで親しみが出ます。
シーンや相手の方に合わせて、ご自由にお書き下さい。
◎どんなペンで書く?
シール用紙は「上質紙」を使っています。
基本、どんな種類のペンでもお書き頂けます。
はっきりと書くには、油性ボールペンやゲルインキペンがおすすめです。
万年筆なら、顔料インクが好ましいです。
水性インクはペンの種類によって、少し字がぼやけるものがありますが、乾いてしまえば、こすれることはありません。
書き込む前に、シール外枠の部分に試し書きをしてみることをおすすめします。
05.商品仕様
商品名:『ひとこと添えられるシール | Omou(想う)』
内容:1シート6枚貼り
シール素材:上質紙
シールサイズ:直径4cm
価格:330円(税込)
おわりに
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
贈り物がすてきなのは、贈るかたの「相手を想う気持ち」が込められているからだと思います。
相手のかたは、自分に向けられた気持ちを一緒に受け取るからこそ、うれしく感じるのではないでしょうか。
贈り物に込められた「想い」を、ことばにして添えられるようにしたのが、『ひとこと添えられるシール』です。
「いつもありがとう」
「おめでとう」
「また会おうね」
こうしたあなたのひとことが、相手のかたの心を和ませたり、お互いを結び直してくれたりくれることが、きっとあるはずです。
あなたの贈り物と、このシールを受け取ったかたが、ふと町で見かけたお花を大切な人に買って帰りたくなるような、やさしい気持ちになってくれたなら、そんなにうれしいことはありません。
この世界が、誰かが誰かを想う気持ちで、あふれていきますように。
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