7世代もかけて、メキシコからカナダへ旅をする蝶が、絶滅の危機にある。(英訳15記事目)
こんにちは、TERUです。
このnoteは、英語学習の一貫として、海外のニュースやブログ記事を、ぼく自身で和訳・要約したものです。
シェアする以上は、自分なりに丁寧にまとめているつもりですが、必ずしも正確な訳ではありませんので、その点をご了承・ご理解の上で、お読みいただけましたら幸いです。
■今回要約した記事は?
This Is the Only Plant That Can Save Monarch Butterflies
Terri Hansen / posted Nov 20, 2018
■大まかな内容は?
世代交代をしながらアメリカ大陸を縦断するオオカバマダラという蝶が、環境破壊の影響で、絶滅の危機にある。それを防ぐためには、彼らの栄養源である多年生植物をよみがえらせることが必要だ。
■ポイントを3つあげると?
①オオカバマダラは、冬をメキシコやカリフォルニアで過ごしたあと、2月ごろからカナダに向けて約4,000キロの旅に出る。その間、死と繁殖を繰り返し、世代交代をしながら移動する。7世代(!)かけてゴールにたどり着くのである。
②Brad Grimmさんは、20年前に見た何千ものオオカバマダラが飛んでいる光景を、婚約者に見せようと、思い出の場所に連れていったところ、たった5匹しか見つけられなかった。オオカバマダラの食料源である、milkweedという花が、環境破壊でなくなって消えつつあることが原因だと感じたGrimmさんは、自力で植樹を開始。
③記事では、milkweedの育て方、天敵である農薬の不使用、コミュニティへの参加を呼びかけている。
■調べた単語
perennial 多年生植物
larvae 幼虫
plummet 急落する
herbicide 除草剤
tolerant 耐性がある
■記事リンク
※お願い
冒頭で述べましたように、訳が正確ではないこともありますので、この記事の内容を転用、シェアされる際は、ご自身でよく内容をお確かめください。訳がおかしい箇所、より良い訳し方をお気づきになられた方は、コメントなどで、ご連絡いただけましたら幸いです。
サポート頂いたお金は、商品開発の費用として、ありがたく使わせていただきます。