1.2 自分に最適な複業スタイルを選んでみよう
こんにちは、ミナです^^
前回では自分の夢や理想の働き方を整理したところで、
今回は
自分に最適な複業スタイルを明確にする方法
ということについて書いていきます!!
1. 事前準備
1.2 複業の型の中で自分に合ったものを選ぶ
複業を探す前に最低限下記のポイントは必ず考える必要がありますので、自分の中で整理し明確にしておきましょう。本noteを読むことで得られるメリットは以下です。
✓複業に充てられる時間を整理することができる
✓自分に最適な複業スタイルを明確にすることができる
1.2.1 就業形態
複業(副業)を探す人は大きく分けて2パターンに分かれます。
①現在会社で正社員として勤めており、その会社を続けながら副業をする。
②フリーランスでどこにも所属しておらず、複数の仕事をかけもちする。
①の場合は、現在勤めている会社が副業を許可しているか必ず確認しましょう。副業で収入が発生した場合は、会社に申告しないといけませんので事前に確認しておくことをオススメします。
②の場合は、国民健康保険や国民年金などはすべて自分で手続きを行う必要がありますので注意しましょう。
1.2.2 時間の棚卸をして、複業(副業)に充てられる時間を見つける
次に、1週間の中で時間の棚卸をしてみましょう。1時間ごとに何をして、その業務の優先度、変更可否、変更内容(複業に充てることができるか)を記載していくことをおすすめします。
具体例を下記の図にまとめましたので参考にしてみてください。可能な限り、1週間分をすべて書き出してみましょう。
複業ができる時間を考えていくことのポイントとしては、時間を詰めすぎず必ずバッファを持って考えるようにしましょう。
1.2.3 働く場所を考える
働く場所は職種やご自身の希望によって異なりますが、
①オフィス出勤もしくは客先訪問などで外出を伴う
②在宅やリモートワーク
の基本2パターンになるかと思います。
①②のメリット・デメリットは下記があげられます。
ご自身のライフスタイルや向き不向きを踏まえながら考えてみると良いでしょう。
また希望の職種によっても働く場所は変わってきますので、職種別に見る働き方は今後のnoteに書いていきます。
1.2.4 自分の複業(副業)のマスを定める
時間の棚卸と働く場所を整理したところで、改めて自分の複業(副業)の型がどこになるのか整理しましょう。
①現在会社で正社員として勤めており、その会社を続けながら副業をする。
正社員となれば、大体の人は勤務時間外の平日朝・夜もしくは休日に副業をすることになりますので、下記のどこかのマスに当てはまるでしょう。
平日の朝にするメリットしては、頭がすっきりした状態でより効率よく仕事が出来るという点です。早起きは三文の徳とありますが、朝から副業を行って脳を活性化させておくことで、本業にもスムーズに取り掛かることができます。
平日の夜にするメリットとしては、終わったら寝るだけという精神的な安定感で全力で仕事ができるという点です。
休日にするメリットとしては、平日に比べ副業に使えるため時間がたくさんあるという点です。
自分のスタイルはどこのマスに当てはまるか考えてみましょう。詳しくは次回以降で述べますが、マスの中でオレンジ色が濃いマスにつれて比較的求人数・給与は多い傾向にあります。
また本業をしながら副業をするという方は、仕事をしない時間を明確に決め、メリハリをつけることを特に意識しましょう。明確にせず、ずっと仕事をし続けると過重労働で体調を崩しては本末転倒です。
②フリーランスでどこにも所属しておらず、複数の仕事をかけもちする。
フリーランスは比較的自由に働く時間を選ぶことができるので、下記のようになります。
上記は一例ではありますので、ご自身のライフスタイルに合わせて働く時間や曜日を考えてみましょう。
こちらも、マスのオレンジ色が濃いマスにつれて求人数・給与は多い傾向にあります。詳細は次回以降で述べていきます。
1.2.5 私の場合
上記を踏まえた上で、私は下記のようにしました。
・平日9:00-18:00に働く習慣がついているため、一旦週5日に設定 ※今後変更の可能性あり
・将来は海外かもしくは地方に住みながら働きたいと考えているため、リモートで出来る仕事にする
1.2.6 まとめ
今回は自分に最適な複業スタイルはどれなのか、時間と場所を軸に整理していきました。ポイントとしては以下になります。
✓1週間の時間の棚卸をし、複業に充てられる時間を明確にする
✓働く場所のメリット・デメリットを理解し、自分に最適な複業スタイルを明確にする
次は整理した内容をもとに市場の傾向はどうなっているのかに関して見ていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました!
Twitterでは複業情報や日々の活動記録を発信しておりますのでフォローいただけると嬉しいです!!
https://twitter.com/teleworkdb
また、「こういうことが知りたい!」などありましたら是非教えてください^^