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1.8 現状と理想の状態を整理し、行動計画に落とし込むワークシートを作成する

こんにちは、ミナです^^

前回では複業を実現するための戦略として現状と理想のギャップを整理したところで、

今回は

現状と理想の状態を整理し、行動計画に落とし込むワークシートを作成する

ということについて書いていきます!!


1. 事前準備

1.8 現状と理想の状態を整理し、
行動計画に落とし込むワークシートを作成する

 前回からの続きで、今回はギャップを埋めるために、いつまでに何をするべきか宣言する計画表を作り、実現方法をより明確にしていきます。計画表作成のポイントは、必ず「期日」と達成条件を明確にしておくことです。
本noteを読むことで得られるメリットは以下です。

✓行動計画を作成するにあたっての重要なポイントがわかる
✓行動計画表を作成する方法がわかる

1.8.1 ステップ1:やることを書き出す

 1.7で整理した現状と理想のギャップを埋めるために、何をしないといけないか、やることを箇条書きで書き出してみましょう。一旦自分の中でやることを書き出してみたら、次に「動画編集 初心者がすべきこと」などと検索し、初心者がすべきことをステップごとに書いてくれているブログなどを参考にしてやることを書き出してみましょう。

1.8.2 ステップ2:優先順位をつける、順序を決める

 上記で書き出したやることリストに優先順位をつけましょう。優先順位のつけ方としては、下記図の中で「難易度の低いX効果性が高い」ものを最優先します。理想や目標を達成するために必要な仕事(効果性が高い)から優先して取り組みましょう。

優先順位

優先順位が決まったら、優先順位が高いものから並び替えてみましょう。

1.8.3 ステップ3:いつまでに、何をしてどういう
状態を実現するかを明確にする

 やることリストの優先順位に沿って、いつまでに何をしてどういう状態を実現するかを明確にしましょう。ポイントとしては、実績アウトプットを明確にすることが大事になります。
悪い例:9月までに動画編集の勉強をする
良い例:9月までに動画編集の勉強をし、YouTube動画1本を作る

1.8.4 ステップ4:細かいタスクが沢山ある場合、
ロードマップに落とし込む

 細かいタスクが多くある場合は、Jiraなどの無料のタスク管理ツールを活用して、やることを時系列にならべてロードマップを作成してみましょう。

1.8.5 私の場合

 まずはやることを洗い出し、優先順位を考えてみました。短期目標を達成するためにやることを並べ、達成したら次の中期目標に向けてやらないといけないことを随時追加していくようにしています。

やること(広告)

やること③

 そして、やることリストの優先順位をもとに行動計画表を作成してみました。以下の表を2021/2022年版も作成し、日々更新していくようにしています。

行動契約

1.8.6 まとめ

 今回は、現状と理想のギャップから行動計画に落とし込むワークシート作成に関して見ていきました。ポイントとしては以下になります。

✓目標は、実績やアウトプットをいつまでに実現するかを明確にする
✓「難易度の低いX効果性が高い」タスクを最優先とする

 最後に、ここまで大分長くなりましたが実行に移せて具体的な計画作りが何よりも重要です。なぜなら計画が甘いと迷いや不安が生じて、それが挫折につながるからです。
 計画作りに効果的な方法として、WOOPというテクニックがありますのでご紹介します。WOOPを使うと、目標達成率が2倍になるという研究結果も出ています。

Wish:願望(こうなりたい、夢や目標)
Outcome:成果、結果(結果得られる成果、メリットを具体的に想像する)
Obstacle:障害(どのような時に自分は失敗や挫折する可能性があるか想像する)
Plan:計画(より具体的な行動計画を作成)

DaiGoさんの本により詳しい内容が書かれているので是非読んでみて下さい。

 今回で事前準備の章は最後となりますので、次回は事前準備のまとめに関して書いていきます。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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https://twitter.com/teleworkdb

また、「こういうことが知りたい!」などありましたら是非教えてください^^


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