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蟹座的な風の時代のコミュニティづくり

コロナを機に、オンラインで人と会うのが当たり前になりました。
匿名で交流できるオンラインコミュニティに入っている方も増えているのではないでしょうか。

わたしは今、2つのオンラインコミュニティ(有料)に加入しています。
いずれも、主催者の方の発信内容とお人柄が大好きだからです。
あと、同じ嗜好の方々と気楽につながって、楽しく過ごしたいという気持ちもあります。

わたしには分析グセがありまして(笑)、この2つのコミュニティの心地よさのありかを探っていました。そして、ついに共通点に気付きました。

①蟹座的な、仲間を守り、心地よい場所を育むエネルギーが発揮されている

1つ目のコミュニティーの主催者は、月星座が蟹座。2つ目の方は、太陽星座とアセンダントが蟹座。

蟹座的な、仲間(メンバー)を大切にして、安心できるコミュニティを育んでいこうとする強い意志が感じられます。

同時に、コミュニティの中で全員が心地よく過ごせるように守ってもらっているという安心感もあります。

②運営方針を風の時代にチューニングしている

お二人は、わたしが西洋占星術にハマるきっかけとなった方々ということもあり、風の時代を意識したコミュニティ運営をされています。

少し前までの地の時代には、特定の場所にとどまることが期待される空気感がありました。例えば、会社やスポーツクラブ、ボランティア活動などで、本当は辞めたいのに、なかなか辞めさせてもらえなかった経験はありませんか?

いまは、風の時代。
風のように自由に動き回れることが好まれる時代になりました。
束縛や上下関係がなく、好きなタイミングで出たり入ったりできる空気感が好まれます。一ヶ月単位で気軽に加入して、負い目なく辞められる、サブスクみたいな雰囲気ですね。

わたしが属するコミュニティでは、主催者の方々が風の時代を意識して、「出入り自由」であることを明確に打ち出していらっしゃいます。退会する気がないとしても、なんとなく気持ちが楽になります。

コミュニティに入ったら、心地よい場所で守ってもらえて、それなのに出入り自由とも言ってもらえる。

これこそが風の時代のコミュニティづくりの成功の秘訣かもしれません。

書くのは簡単ですが、実行するのは並大抵のことではありません。
つくづく、主催者お二人の時代を読むセンスと、人としての器の大きさに感嘆するばかりです。

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