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【ツール紹介】Microsoft Streamで何ができる?

はじめに

皆さんは社内で動画の共有を行っていますか?
行っている方はどのような共有方法をされていますでしょうか?
一般的に、社内に共有する動画とは、年末年始の社長挨拶や、会社内での発表等が挙げられるかと思います。

オンライン動画共有サービスと言えばYouTubeが有名ですが、「社内の動画をYouTubeのように簡単にアップロードできて、セキュリティ保護がしっかりされている環境で社内のユーザー限定に配信したい」と思った方には、是非Streamがおすすめです。

今回は、Streamとは一体どのようなツールなのかを皆さんにご紹介したいと思います。

Microsoft Streamって何?

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Streamは、組織内のユーザーが動画を安全にアップロード、視聴、共有できるビデオ サービスです。

よくお客様から「社外の方とビデオをStreamで共有したいのですができませんか?」とのお声を頂きますが、社外の方との共有はできません。

社外の方とのビデオ共有をされたい方は、SharePoint Onlineサイトにビデオをアップロードし、外部の方に共有することをおすすめします。
※SharePoint Onlineとは何か知りたい方は以下記事をご覧ください。

Microsoft Streamの特徴

今回は、Streamの特徴を以下7つ紹介します。
・動画の画質変更
・動画再生速度の変更
・字幕機能
・動画に対する権限設定
・動画の検索
・動画の保存容量
・対応している動画のファイル形式

動画の画質変更

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動画の画質をインターネット環境に合わせて下げることも可能です。そうすることで、視聴中の動画が都度止まったりすることなく視聴することができます。
※動画によって選択できる画質数値が異なります

動画の再生速度の変更

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動画の再生速度をお好みに合わせて変更することができます。

字幕機能

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各国の言語に対応しています。
※字幕設定をしている動画に限る
(以下Microsoft公式ページ参照)

動画に対する権限設定

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各動画に対して「特定のユーザー/グループにのみ閲覧権限」を与えたり、「動画の編集権限を動画の所有者」のみに設定する等の権限設定を行うことができます。

動画の検索

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見たい動画のキーワードを入力することで動画を簡単に探すことができます。

動画の保存容量

1テナントに対して固定で 500GB の固定割り当てと ユーザー数×0.5GBの容量が割り当てられます。1万人いるテナントでは、5.5TBの記憶領域が割り当てられます。
(2021年12月7日時点の情報であり、今後情報が変更される可能性もあります。以下Microsoft公式ページ参照)

対応している動画のファイル形式

FLV (AAC コーデック付き) (flv)
MXF (mxf)
GXF (gxf)
MPEG2-PS、MPEG2-TS、3GP (ts、3gpp、3GP、および、.mpg)
Windows Media Video (WMV)/asf (.wmv, .asf)
AVI (圧縮していない 8bit/10bit) (.avi)
MP4 (. mp4,. m4v)/ismv (. ismv)
Microsoft デジタルビデオレコーディング (dvr) (.dvr-ms)
Matroska/WebM (mkv)
WAVE/WAV (.wav)
QuickTime (.mov)

(2021年12月7日時点の情報であり、今後情報が変更される可能性もあります。以下Microsoft公式ページ参照)


まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回はStreamの特徴をご紹介しました。
もっと細かい機能や活用方法を知りたいと思っている方、今後の記事でStreamの便利機能をご紹介していきますので、お楽しみに!

※社内でOffice 365 の利活用促進をされたい企業様は以下『テラスク 365HPのお問い合わせフォーム』からお問い合わせください。