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【アイルランド滞在記vol.1 】いざ、ダブリンへ出発!

いつか書こうと思っていたら3年経っていたのでそろそろ……。

2021.11~2022.7のアイルランド留学中のあれこれを
曖昧な記憶、雑なメモ、大量の写真を頼りに、
できるだけ当時の温度感で綴る。


第1回は日本出発〜ダブリン到着まで

コロナ禍での渡航

2020年3月〜専門学校を1年休学して留学するつもりだった。
が‼︎ ちょうどコロナ。
渡航はおろか、外出さえ控えねばならない日々。
留学の見通しが立たなくなってしまったため、
休学を取り消し、先に専門学校を卒業することにした。

2021年3月、卒業後もアイルランドでの留学生受け入れはまだ再開していなかった。
「やっぱり就職しておくべきだったかな…今からでも就活始めるべきか…いやでも来月から受け入れ始まりそうって言ってたから待ってみよう…!」と毎晩寝る前に就活と大使館のサイトを行き来しては落ち込んで布団に入るルーティン。

来月は行けるかも!が半年続き、
2021年11月、変異株の出没やらワクチンの条件やらを乗り越え、やっと行けることに!!

・ワクチン接種証明書
・入国前72時間以内に受けたRT-PCRの陰性証明
・Covid-19 旅客位置情報フォーム登録完了PDF

などなど…とにかくコロナ関連の書類や手続きが多かった

誰もいない関空

2021.11.06 20:00
コロナ禍の閑散とした関空へ到着。
誰もいない。ピカピカのガラガラ。

カーリングできそう。
ここでもできそう。

23:30の離陸まで、唯一空いていたマクドで両親とNASAゲームや水平思考ゲームをした。こんな状況そう無いだろうな…。

フライト①(関空→ドバイ国際空港)


23:30 誰もいないので秒速で荷物検査終了。
もしかして私のために出勤してくれた…?と少しの申し訳なさとVIPな気分を味わいつつ、搭乗&離陸!

飛 ⸝⋆


11.07 00:30

機内食って深夜でも出るのか…!

マッシュポテト!!!
時間はたっぷりとある、レミーみよう
キキトレナイ…

しばらく寝てたらまたご飯きた。

ブルガリアありがてぇ…


一人で一列使えてエコノミーさ0、
それどころかプライベートジェット気分で
優雅なフライトをすること11時間ちょっと、
ほぼ時間通りにドバイ国際空港に到着。

乗り換え(ドバイ国際空港)

2021.11.07 05:50頃
ドバイ到着。
ここから1時間20分のかつかつスケジュールで
乗り換えないといけない。

🌴🌴🌴🌴ドバイだー‼︎🌴🌴🌴🌴

調べたところ、ドバイ国際空港は
世界で最も忙しい空港に7年連続1位選ばれている。」とか、到着予定のターミナル3は「世界一大きいターミナルで、端から端まで歩くのに約20分かかる。」とか…
調べれば調べるほど間に合うか不安だったので、
事前に動画でルート確認、脳内シミュレーション、手元にはメモ。
万全の体制で到着!

が、ちゃんと迷った。

とりあえずぽい人について行ってみる

走って尋ね走って尋ね、なんとか間に合った。

世界一忙しいと言われるドバイ空港、
今度は1日まったりしにきたい。

フライト②(ドバイ国際空港→ダブリン)

07:10頃
ここからのフライトはほぼ満席。
日本人、というかアジア人がほぼいない。
英語しか聞こえてこない。

「私、今、ヨーロッパにいるんだ・・・!」と感動しているところに朝ごはん。お腹いっぱいだけど味が気になるので食べる。

tea or and coffee


え、またご飯…?お腹いっぱいだけど味が気になるのでこれも食べる。

全部美味しい

食べて寝て合計20時間のフライトが終了。

ダブリン到着

ダブリンに到着。
荷物を受け取り、出口付近でソワソワドキドキしていると
私のネームカードを持ったホストファザー発見!

ファザー:「君やね?ほな、いくで。」
スタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタ

…え!?こんなあっさり…
てかちょっと待って、こっちキャリーやらあるんでもう少しゆっくり歩いてもらっていいですか?!?!?!と思いつつ、そんなこと言えないので


1列スタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタスタ

↖︎見切れ光速ファザー


薄い会話と軽快な洋楽の中
ホストファミリー宅まで車で移動すること40分。


なんと彼はホストファザーではなく、送迎係だった。

次回、ホストマザーとご対面

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