美容師としての分岐点
今まで14年間美容師を続けてきました。
あっと言う間で、本当に早かったように思います。
18歳に徳島の田舎から大都会大阪の難波にある美容専門学校に通い、20歳の就職先を神戸に決めました。
もともとレッスンがあまり好きではなく、
「やらされてる」感が半端なく、上手くはなりたいけど、上手くなるには努力が必要だと気付くまで本当に遅かったと今ながら後悔しております。
※まさかこんなSNS社会になるなんて思いもしてませんでした。
レッスン、読書や勉強会。
時間やお金を費やした先に待っているものは自己投資。自己ブランディング。
自己を高めようとする意識が圧倒的に低かったんだと思います。
後々考えると、美容師は特にかもしれませんが、美容学校に入る事にそんなに頭を使う場所ではありません。
美容学校に入り、美容師になるに至るまではそんなに難しくないないと思います。
※個人の感想です。
ただ髪の毛を触る事が好きで、それを通して
「お客様を笑顔にしたい。」
それしか頭にありませんでした。
しかし、お客様を笑顔にすると言うことの本質を突き詰めていくと分かってきたのですが、
「今までの延長線を歩いていては絶対に無理や」
そう思い始めました。
本を読むようになり、自己啓発本や経営に関する本にはやはり共通して言える事があります。
《事実を抽象化し、本質は何かを知る事》
現状の自分の働き方や考え方、知識や技術までもを抽象化し、
・ 何故そうする必要があるのか?
・ それを今している事の意味は?
深く、深く掘り下げ、本質に辿り着く。そこに至るまで、考え方までを変えていくまでにも、とても勉強する事が必要だと気付きました。
今のままではいけないと焦る気持ちもあります。
また別に、冷静に自己を見つめ直し、自分の考え方、性格や生き方までもを今一度掘り下げる必要があるなと感じている次第です✨
ヘアスタイルを作る上でも共通する事が多々ありますが、また追々書いていきます。
ご覧いただきありがとうございました。
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