《デジタル化》する中、《アナログ》を選ぶ。
コロナによって、会う事に抵抗が生まれてしまった時代。
《アナログをいかにデジタルで正確に伝えていくか》
がかなり大切な時代になりました。
コロナ中でも足を運んで頂くお客様や、これから出会うであろう人達。
出会った時の自分自身を高めておきたい。
高めておく必要性がかなり大事と思います。
そして
高めた自分自身の魅力をいかにリアルに伝えていくか。
自分自身を内側から変え、発する言葉の勉強をしようと思い、
《言葉の本》を読み始めました。
会えなくなる事に怯えるのではなく、
会える事を信じて自分を磨く事に決めました。
大尊敬するMr.childrenの《エソラ》という曲に、大好きな歌詞があります。
天気予報によれば 夕方からの
降水確率は上がっている
でも雨に濡れぬ場所を探すより
星空を信じ出かけよう
雨に降られたら 乾いてた街が
滲んできれいな光を放つ
心さえ乾いてなければ
どんな景色も宝石に変わる
自分自身を歌詞に重ねます。
コロナ渦中の今、そこには人と会わずして収益化しようとする《新しい働き方》が普及し始めました。
内心は死ぬほど焦る焦る。
現場で働き、人と出会って初めてお金が発生する仕事《美容師》。
もしかしたら自分はとても古い人間なのかもしれません笑
アナログ感からなかなか抜け出せない笑
だからこそアナログを磨く事に決めました。
収益化する事を優先してしまうと、
自分自身の魅力を失い、かけ離れてしまう気がしたからです。
新しい事が生まれていく源。
派生する《元》があるはず。
SNSは活用するもので、これからの時代のいわばプロフィールとなるもの。
自分の《元》は鏡を前に、向き合って初めて始まる空気感。時間。世界観。
そこを大切にしたいなって決めました。
「原田に髪を切ってほしい」
そんな自分と、場所創りを磨きます。
《人》《言葉》《本質》で勝負します。
まだまだ長い長い人生で、変わらないものを探して磨きます。
ある意味新しいモノに飛びつかない勇気とメンタルも身につきそう笑
《ヘアスタイルにも心が宿る》
きっとそれはスピリチュアルな意味ではなく、
お客様の髪を扱う手つきや発言、言葉の選び方や細かな配慮。
足取りや自分を取り巻く環境に対しての優しさや、接客から得られるフィードバックを生かした会話の内容。
そこから、普段自分が触れた美しいものや、可愛いスタイルをお客様に落とし込む。
コロナ時代を生き抜く自分の武器。
美容師としてと、人としての武器。
変わる気持ちも素直に受け止めて、ゆっくり成長していきたいなって思います✨
長文読んで頂きありがとうございます✨