恋しい時間
眠気が襲う朝
起きるのが
ちょっとずつ時間がかかるようになってきた
布団から離れる寂しさ
寒さがやってくるにつれて
だんだんと強くなる
ふかふかともこもこに包まれる至福のひと時
朝の布団には
そんな言葉がぴったり
起きているのか寝ているのか
あいまいな境界線のなかを
夢うつつで漂う
いつまでも続けばいいのにと思う頃に
けたたましくなる目覚ましが
現実へと引き戻す
夕ご飯の残りと
冷凍しておいたおかずをお弁当に詰めて
朝ごはん食べながら夢の話
身支度整えた主人を見送って
私の朝時間が始まる
布団に包まれるもこもこ感がまだ残っていて
心地よいなあ。
たわいもない私の独り言
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