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水晶体に映る記憶

今日しか感じ取れないかもしれない有限な感性で、日々の感情や記憶の形を残していきます。自分の感性を守っていきたい、思い出していきたい方におすすめです。毎月、有料記事4本と、たまに無…
このマガジンだけの共有にしたいと思った、大切な記憶をお届けします。
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#寒い日のおすすめ

水晶体に映る記憶 vol.1 | 桜の散る頃に起きた、魔法とやら

四季のある国に生まれたからか、春という季節に影響されて文章を書くことが多くなった。今回の…

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ひかり
2年前
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家族に本を渡すまで、2年かかった

先日、叔母に本を送った。 なんだかんだ、2年弱かかった。 これでようやく、ほとんどの家族に…

ひかり
1日前
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もうすぐ誕生日だから

「ああ、もしもし。 誕生日ケーキを予約したいのですが。」 そう電話をする私の前には彼がい…

ひかり
5日前
6

心がこの身体を選んだとしたら、この人生を楽しませてあげたい

先日、不思議なカウンセリングを受けた。占いとも違うし、心理士さんがされるような過去の経験…

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ひかり
12日前
4

心の声を聞く練習

日本⇆ヘルシンキ  スペシャルオファー 往復13万!! メールを開いてすぐに、デカデカとそ…

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ひかり
1か月前
6

初めての1人暮らしも、あと5日で終わる

手でレタスをちぎり、プチサイズの豆腐と、納豆をお皿へ。 ささみを白だしで蒸したものと、人…

ひかり
1年前
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1ヶ月後、軽やかに生きるための準備

両手にいっぱいの本を持って、キッチンへと向かう。 せっせと本棚を空にしたのち、 あっという間に本の山になった机を見ると、 たくさんの物を所有していたのだなと驚いた。 机に出した本を目の前に「残すもの」「手放すもの」「迷うもの」に分けると、どれもある程度の冊数がある。何度か本の断捨離を試みているものの、毎度「手放すもの」が一定量があるのは、自分が必要としている本が変わっているという証拠だ。それがいつも、ちょっと嬉しい。 本棚の整理をしたのは、引っ越しの荷物を減らすためだった