チャリで出かける(北野天満宮)
自転車を購入するまでは、レンタルサイクルを積極的に活用しようと思い、今回は北野天満宮まで行ってきました。
京都市内は東西南北に地下鉄が通っていますが、主となる観光地が駅から離れていることもあって、有名どころの観光地をあちこち回ろうとすると、地下鉄とバスを活用することになります。
バスは混んでたり交通事情で時間通りに来なかったりするので、自転車はメリットが多いように思います。
ただ今回懸念してたことがひとつ。
京都市内で交通量の多いところを自転車で走るのは、結構こわいです!!!
車道の左端が自転車道になっていますが、普通に自動車が走ってたり、バス専用車線の一部だったり、、こわいこわいこわい〜!
歩道は歩道で道幅が狭かったり、人の往来が多くて気を使います。
堀川通りは歩道に自転車道専用ゾーンがあるので、やっと安心して走れると思ったのも束の間。こちらに向かってくる自転車が多くて気が抜けません。
そうこうしている内に、三条会商店街に出ました。
北野天満宮に着いた時には、どっと疲れてしまいました。
ゆっくり神社を回りたいので、ここで一旦自転車を返却します。
気を付けながらゆっくり走っていたので、京都駅から50分ほどかかってしまいました。あと10分以内に返却しないと、またチャージが発生してしまいます。
初めてPIPPAを利用した時から感じていたのですが、PIPPAのポートは目視で若干見つけにくいです。北野天満宮近くのポートもひっそりしていました。
アプリでポートの位置検索は出来ますが、スマホを見ながら自転車運転は難しいです。
ポートを探して返却時間ギリギリになった上に、アプリの反応が悪く、焦りはMAX!
なんとか追加チャージがかかることなく、返却でしました。
三条で娘と待ち合わせてるため、帰りは別の道を走りましたが、やはり交通量が多かったり、歩道も歩行者が多いので、途中京都御所へ逃げました。
御所の中はめちゃ広い!
車の心配もない!
通行人とぶつかる心配もほぼない!
サイコーやん!
そう思ったのも束の間。
御所の敷地内は細かい砂利が敷かれていて、ガタガタして走りにくいわ、タイヤは取られるわ。。。
砂利が深い場所では、こけそうになりました。
砂利の上に白い筋がすーっと伸びています。きっとこの筋は、御所を訪れた多くの自転車乗りが築いてくれた安全地帯なのでしょう。私も後に続く人たちのために、同じ道を進みました。
少し話が逸れますが、バイク乗りのことをバイカーと呼びますが、自転車乗りの事をなんと表現するんでしょうか。
サイクラー? サイクリスト?
ローディという言葉もありましたが、これがそうなのでしょうか。それとも自転車のタイプを限定した呼び名なのでしょうか。
どなたか是非教えて下さい。
京都御所を後にすると、そのまま寺町通りを進んで三条に到着。
最後はやはりポート探しに手間取ってしまい、余計なチャージがかかってしまいましたσ(^_^;)
前回PIPPAを利用した際は、1時間くらいでお尻がいたくなりましたが、今回はサイクル用インナーパンツを着用したので、お尻事情は驚くほど改善されました。
次回自転車を乗る時は、スマホホルダーを用意したいです。
いちいちカバンからスマホを取り出して、何度も地図を確認するのは、とても効率が悪いです。
もうちょっと地理を頭に畳み込めばいいのですが、スマホ以前にはもう戻れないですσ(^_^;)