日本縦断歩き旅《新潟➡富山編》5日目　 『赤い道路の理由』

この日は４０ｋｍ以上歩くので、ホテルで準備を整えた。

雨でぬれていた靴は、空気清浄機の前において、中身のソールも乾いた。
ザックの中身もすべて出して整えた。
野宿だと、風や人目があって中身を整理しにくい。

荷物が重く、肩が痛くてたまらなかったので、重心を変えるためにテントを中に入れる。
これでだいぶ重心がぶれなくなった。

ニュースを見たら。
今日は日曜日で市長選の投票日らしい。

天気よく。緑や花が鮮やか！

トンネルの上の家。
眺めよさそう。

不思議なモニュメント。
無骨。

風や雪に強そうではある。

高い建物は目立つ。

ツタに覆われた家。

ビーチ。綺麗だ。
誰かがゴミを拾ったのだろう。

デザインがモダンなシャワーがあった。

ちゃんと動く。
勢いもいい。

無料だから旅人にもよさそうだ。

ネットで見た事がある、
組み立て式の家をみかけた。
更衣室に使うのだろうか？

顔に見える。ドアのチェーン（縄？）が口に見える。
いいデザインだ。

変わったデザインのトンネル。

歩車分離は本当にありがたい！

ライトを持っているので暗くても気にしない。
歩車分離なら暗くても嬉しい。

トンネルの横にさらに海のトンネルが？

洞窟だけだと思ったら、観音像らしきものまで。
なにか伝説でもあるのだろうか？

鉄道からは、いい車窓の景色なのだろう。

電車がきた。

坂道に食事処がにぎわっていたので立ち寄る。
肩が痛くて、休みたかった。

サババーガーと串焼き。
正直、イマイチだった。

サバとパンを挟んだ味を想像してみればわかる話だった。
玉ねぎで中和させようとしてくれているが、やはりサバのにおいが強い。

串焼きは再加熱してくれていたが、さすがにすぐには熱くならず、
外へ出るとすぐ冷めて固くなってしまっていた。

日曜な事もあって、バイク乗りが多く。
うるさくて、早々と先を急ぐことにした。

歩道が狭い橋、渡るときヒヤヒヤした。

また歩道が狭い橋。
そして、高い、長い。
歩道は手すりに近いので、足がすくむ。

駆け足で渡り。外れたところで休む。
リュックを背負っていると、
振り向くと荷物が横に振れて危ない為、
なかなか振り向けない。
音を頼りに車が近い事を察して、歩道による。

ここは歩道が広いが、高さが一番高く感じた。
玉ひゅん。

下山、街が近い。

地面が赤い事に気が付く。
この時はなぜかわからなかった。

真っすぐ教会につづいている。

小さな駅。

紫とピンクの間の色。

サババーガーと串焼きが高い割にイマイチだったので、
絶対外したくなくて、ラーメンにする。
この時、かなり腹が減っていた。

油たっぷりだが、肉も柔らかく、とてもうまかった！

ラーメンの自販機。

今度は青に近い紫。

街中に入ってきた。日も沈んできている。

直江津駅の上を通る。

地面が赤い理由が駐車場でわかった。
雪を解かす水道管の錆なのか・・・。

この日もビジネスホテルに泊まった。

中がきれい！

YOUTUBEがみれるテレビ。
ありがたい！

お風呂も綺麗。

この日は移動距離も長かったせいか、
肩の痛みが限界に近かった。
服を脱いで肩を見ると、真っ赤にリュックの後が食い込んでいた。

折角の景色、せっかくのYOUTUBEが見れるTVなのに。
すぐに気絶するように寝てしまった。

いよいよ次の日から新潟➡富山の旅も後半。

この日歩いた距離　４２ｋｍ