日本縦断歩き旅《青森➡秋田編》 番外編12日目 『秋田観光』秋田⇒🚌帰宅
前日に歩き旅は終わり。この日は番外編、秋田観光。
歩き旅中は荷物があるため、あまり観光できない。
折角その土地に来ても、ただただ、歩いている事も多い。
そのため始点青森市と終点秋田市は、観光しようと決めていた。
とは言っても、
旅行なれしていないので、
何していいかわからず、
市内をブラブラする事になる。
この日は前日までの疲れもあったので、
のんびり遅く起きて朝食バイキングをガッツリ食べる。
部屋に戻り。
荷物をまとめる、テントなど乾かして綺麗にたたみなおす。
旅のお供だった麦わら帽子は雨と汗で臭くなっていたので捨てる。
チェックアウトの後、荷物を預かってもらう。これがありがたい!
アプリで差し入れで頂いていた、スタバのチケットを交換する。
流石に歩き旅の道中にスタバは無かった。
千秋公園の入り口が建物が斜めになって驚く、
工事中かな
普段いかない美術館にいってみる。
妖怪の絵の展示をやっていた。
構図がすごい。
普段、美術館に行かないせいか刺激を貰った。
久保田城の堀に蓮の花
図書館でかい
千秋公園で秋田犬を見せてもらった。
コロナの影響で、触れず離れて見る。
でかい。
暑い中だが、飼い主とスタッフが楽しそうに会話してるのが印象的だった。
綺麗な公園。
歩いていて気持ちがいい。
お城の天守閣上る。
広い秋田市を見る。
古い木々が残っている。
バスに乗って昨日は入れなかった。
道の駅 あきた港 セリオンリスタ に来る。
ポートタワーが見える。
なにやら評判らしい、
そばの自動販売機。
250円と安い。
てんぷらは少しパサパサしているが、
ネギはわりと新鮮でおいしい。
展望台から秋田を見る。
やはり、歩いてきた道を探すが、
男鹿半島は遠くてかすんでいた。
展望台下にカフェがあり、景色を見ながらチーズケーキ食う。
高く昇っても見える距離が狭い事を痛感する。
駅前にもどってきて老舗そうな蕎麦屋に入る。
てんぷらは美味しかった!
ホテルに戻りリュックを回収。
ずっと背負ってきたせいか、リュックを背負っていると落ち着く。
帰りの深夜バスの時間まで、再び千秋公園でゆっくり過ごす事にした。
夕陽を眺める。カラスがうるさかったが贅沢な時間だった。
明日からすぐ仕事が始まるので、
この瞬間は何も考えないようにした。
夕陽に照らされる秋田市はとても綺麗だった。
20時に深夜バスにのる。
バスに揺られて旅を思いかえす。
思い返して一番大変だったところは、
龍飛崎から山道を南下した所が印象的だった。
猿もいたし。
地味にキツかったのが十三湖から平地を南下する所か。
出会いは、
キャンピングカーのおじさんが印象的だったかな。
グルメは、
青森のホタテ。
旅館の焼き茄子のおひたし。
秋田の唐揚げ。
景色は、
青森の岬でみた星空。
男鹿の崖。
秋田市の巨大建築。
観光では、
男鹿の水族館もよかったけど、
青森のねぶたが一番感動した。
行く前に色々と悩みがあったが、
なんの整理もついてないままだった。
ただ、立ち向かうガッツは補充できた。
関東に帰り、
深夜バスから降りると、
湿度のせいか空気が淀んでいるように感じた。
北海道に比べて短い旅だった為か、
帰ってきた感動が薄かった。
もう少し歩いていたかった・・・。
今回、青森➡秋田の旅で歩いた距離は、
1日目 30キロ
2日目 25キロ
3日目 26キロ
4日目 29キロ
5日目 42キロ
6日目 47キロ
7日目 27キロ
8日目 30キロ
9日目 44キロ
10日目 47キロ
11日目 50キロ
総距離397キロ!!
地図アプリは車に合わせているので、
カーブなどを考えると400キロは超えているだろう。
北海道縦断900キロの半分くらいだった。
これにて、日本縦断歩き旅 青森➡秋田編 は終わりになります。
続編は2021年秋に行った、
日本縦断歩き旅秋田⇒新潟編を予定しています。
少し更新は遅れますが、楽しみにしていただけたらありがたいです。
読んでくださって、ありがとうございます。
今年は新潟から能登半島、できれば京都まで行きたいと思っています。
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では、また!
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