#43 隙間時間に何してる?
どうも!3歩歩くと忘れる癖が治らない新米副園長のマジシャンです。
前回の記事
の後半で書いていた。どうすると余裕を持てるのか?
というお話です。
仕事をするにあたって、やりたい事をずっとやれる環境にはないのが普通かと思います。
保育の世界では子どもと関わる時間がほとんどで、事務として時間が取れるのは本当にわずかです。
その僅かの時間も、トラブルがあれば無くなってしまいます。
そんな中で、書類を作成したり、行事の準備をしたりするのにはどうするか。
それはまず、
業務量を知る。
今日の出席を入力するのは、2分ほど。
今日の反省を書くのは5分。
月案を立てるのは40分。
と自分でやれる仕事の量を明確にします。
その上で、5分空いた時、
40分空いた時、それぞれで空いた時間にできる仕事がすぐに分かりますよね。
今なら少し抜けられるとなった時、
「さぁ何からやろうかなー。」と考える時間で5分経過します。
やる事が明確な人はその5分で反省を入力という一つ仕事が終わりますね。
また月案とかでいえば、子どもの姿を見て書く時に、「何やってたっけなー。」「あんなことかー。こんなことかー。」と考えているうちに10分です。
隙間時間の保育の間に「あれ?この姿?メモメモ。」といろんなメモを取っておくことで、いざ書き出す時にはそのメモを繋ぎ合わせると書きやすくなります。
個人の努力としてはこれだけでもかなり時間効率が良くなります。
業務量が分かってくると、実際に掛かる時間もそこまで掛からない事にも気がついてきます。
月案は土台のメモがあれば、その30分だな。とか。
こうして時間を作っていく事で、保育中に余裕があり、面白いアイデアや計画が思いつくチャンスも増えると思います。
さらに時間を生むには、、個人の努力に合わせて、チームでの時間の作り方。
さてさて、それは明日のお楽しみ。
おしまい。