テックロ少年野球おやじ

元野球少年のオヤジです。 息子が野球を始めたことをきっかけに野球熱が再燃焼しました。 …

テックロ少年野球おやじ

元野球少年のオヤジです。 息子が野球を始めたことをきっかけに野球熱が再燃焼しました。 今更ながら現代野球の理論を学び、息子と一緒に練習をしています。 運営サイト⇒https://good-at-baseball.com/

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息子が野球チームをやめた

息子が友達に誘われ野球チームに入った 小1の時だった グローブをお下がりでもらった 息子は毎晩そのグローブを抱いて寝ていた キャッチボールも満足にできなかった 監督は下級生を見ない でもチームのお兄ちゃん達が可愛がってくれた 息子はいつも楽しそうだった 数年が経過した 学年が上がり、息子も試合に出るようになった 初めてスタメンで使ってもらった時は、本当に嬉しそうだった パワーが自慢 最初はピッチャーのスピードについていけず、空振りばかり でも、息子はフルスイングで挑ん

    • 指導者次第

      中学時代の桑田真澄 専門のコーチがいなかったため自分で投球フォームを研究 全ての大会で優勝する無敵の投手になった そして鳴り物入りでPLに入団 しかし・・・ 「肘を上げろ!」 「右肩を下げるな!」 コーチにフォームを変えられた 桑田は本来のボールを投げられなくなった 試合ではめった打ち 5月に監督から「投手クビ!」宣告 しかし、6月に新コーチ清水氏と出会い、元のフォームで復活をとげる そして、8月には1年生にして甲子園大会優勝 もし桑田真澄が新コーチに出会わなけ

      • スポーツにおける体の使い方

        生まれる ↓ 転がる ↓ しがみつく ↓ 立つ ↓ 歩く ↓ 走る 子供はこのようなプロセスを経て体の使い方を自然に学ぶ しかし、プロセスは同じでも、子供ごとに体の使い方は違う 【REASH理論(4スタンス理論)】によれば、人間は生まれつき、重心の置き所が違うらしい。 つま先or踵 内側or外側 組み合わせで4タイプに分かれる。 そしてタイプごとに体の使い方は違う。 特に各種スポーツにおいてはタイプごとにふさわしいフォームが違ってくるという。 親子でもタイプが同

        • 少年野球における子供の指導法

          野村克也と落合博満 ともに大打者、大監督だが野球の考え方は大きく違う しかし、子供の指導法に関しては両者の考えは一致していた 「野球を楽しませながら、自分の形を見つけさせる」 型を押し付けても大きくは伸びない、ということなのだろう 息子が最初に入ったチームの指導法=打撃フォームを統一し、内野ゴロを命じる これが良くないことは私にもわかる 2番目のチームの指導法=技術指導は最小限度。ロングティーで自由に打たせる ロングティーでは〝どこまで飛ばすか〟競争が始まる

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        息子が野球チームをやめた

          成長軟骨がある時期は故障リスクが特に高い

          小学生でも速いボールを投げる子供がいます。 近年では120キロ以上の速球を投げる小学生も毎年のように出てきます。 このような選手が現れた時 日本→不動のエースとして投げさせ続ける アメリカ→故障のリスクを考慮して、野手で出場させる 日本とアメリカでは故障予防に対する意識が全く違っているようです。 才能のある選手の将来を考えるのであれば、投手を本格的にさせるのは骨端線が閉じてから(成長軟骨がなくなってから)にすべきです。 骨端線が閉じる時期は個人差がありますが、大体

          成長軟骨がある時期は故障リスクが特に高い

          スポーツ少年の怪我予防のポイント【自分用メモ】

          野球をやっている息子のために、栄養学を学んでます。 素人なので、少しずつ知識を増やしています。 理解を深めるため、忘れないための自分用ノートです。 スポーツ選手が怪我を防止するためのポイントは2つ ストレッチと食事 1 ストレッチ   体を柔らかくしておくことで怪我を防ぐ効果がある 2 食事 (1) カルシウムを摂る→骨を強くする    カルシウムを効率的に吸収するために、ビタミンDを一緒に摂る    カルシウムだけ取るよりも骨が強くなる (2) コラーゲンを

          スポーツ少年の怪我予防のポイント【自分用メモ】

          小さい子供とお父さんがキャッチボールをする際の注意点

          小学校1~2年生くらいの子供とお父さんがキャッチボールをすると、大体子供の肘が下がっています。 その理由は、大人と子供の目線の高さの違いです。 小さい子は目線が低いです。 小学校1年生の男の子だと、大体115cmくらい。 大人との身長差は60センチくらいあります。 60cmも身長差がある子供と大人がキャッチボールをすると・・・ 小さい子供の目線では、大人の胸に投げようとすると「下から上」に投げる感じになります。 これでは肘が下がってしまうのも無理はない。 そこ

          小さい子供とお父さんがキャッチボールをする際の注意点

          野球初心者向け講座 グローブ側の腕の使い方

          野球初心者が投球をするとき グローブを持った腕がだら~っとなりがちです これではボールを投げる腕も速く振ることはできません 勢いのあるボールを投げることはできません 良いボールを投げるコツ それはグローブを持った手の使い方 グローブを持った手でキャッチャーを指す そして、投げる瞬間にグローブをぐっと引く! そうすることでボールを投げる腕も速く振れます 速いボールが投げられますよ 詳しくは、以下の記事をお読みください。 あ、無料ですから ↓

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          全ての配球には根拠が必要

          野村克也捕手は現役時代、全ての配球に根拠づけをしていた。 その際の判断材料は以下の14項目 1 イニング 2 得点差 3 アウトカウント 4 打順 5 ボールカウント 6 バッターの長所と短所 7 バッターの狙いの癖(球種にヤマを張るタイプか、コースを狙うタイプか) 8 ハイボールヒッターかローボールヒッターか 9 引っ張るタイプか、流すタイプか 10 早打ちか、待球タイプか 11 足の速さ 12 バントヒットがあるか 13 好調か不調か 14 どんな性格か 1球1球、

          全ての配球には根拠が必要

          10大栄養素のまとめ【自分用メモ】

          野球をやっている息子のために、栄養学を学んでます。 素人なので、少しずつ知識を増やしています。 理解を深めるため、忘れないための自分用ノートです。 1 たんぱく質   役割→体を作る、筋力アップの基礎となる   食品→肉、魚、牛乳、豆腐 2 糖質    役割→脳や神経のエネルギー源、集中力を保つ   食品→ごはん、パン、麺類 3 糖質   役割→闘争心を生み出す力   食品→肉、卵、バター 4 ビタミンB群   役割 ビタミンB1→エネルギーを効率よく作る、疲労回復

          10大栄養素のまとめ【自分用メモ】

          ノムさん、ありがとう

          私がノムさんを知ったのは小学生の頃 といっても、リアル野村克也ではない 漫画「あぶさん」に出てくるノムさん 現役時代のノムさんのことは良く知らない 私にとってのノムさんは、漫画のキャラクターだった                                   「あぶさん: 母子酒 (4)」 しかし、その後ノムさんがヤクルトの監督として現場に復帰 弱小ヤクルトを3年で育て上げリーグ優所 そして、4年目には常勝軍団西武を倒して日本一に テレビの前でしびれた ノ

          ノムさん、ありがとう