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鉄火メシ 6皿目

さて今回の鉄火メシは野外編ということで
オーソドックスなご飯とカレーをやっていきます

今回のクッカーはこちら。
以前ご紹介した戦闘飯盒Ⅱ型になります
通常の飯盒の半分のサイズでソロキャンに向いていることから
昨今、人気急上昇中です
現在は各社からレプリカが発売され、少し価格が落ち着きました
私のはロスコ製です
今回は戦闘飯盒Ⅱ型の強みである同時炊飯・調理に挑戦です

まず中蓋に米1合と水200ミリ弱を入れます
水量はちょうど段差部分までなのでわかりやすいですね
このまま給水させておきます
その間にカレーの下ごしらえを。

今日はチキンカレーなので本体でチキンを炒めていきます
質実剛健な自衛隊仕様ですのでテフロン加工とかはありません
油多めでひっつかないようにしてあげましょう

玉ねぎのみじん切りも加えて炒めていきます
ぼくはめんどくさいのでみじん切り済みのを買ってきます
ホントはクミンシードを炒るところからやりたいんですが時短です
塩コショウをしてニンニクチューブをくわえて
ある程度火が通るまで炒めたらこいつの出番です

缶コーヒーサイズ(190ミリ)のトマトジュースがちょうどいいです

この後の煮込みで焦げ付いたりするといけないので
水を100ミリほど追加。
キューブのコンソメとSBのカレー粉赤缶、ガラムマサラ、一味をくわえます
この辺はあとで味を見ながら調整できるので大雑把に←

あとはカレーの入った飯盒本体の上に米の入った中蓋を乗せ
その上から蓋をして火にかけていきます
中蓋と本体の間にある隙間から蒸気が上がってきて
カレーを煮込みながら米が炊けるという寸法です

さぁ、しかし初めてのことなので中の様子はさっぱりわかりません汗
水蒸気炊飯は直接米を火にかけないので
焦げる心配がないかわりに少々時間がかかるので、
30分程度はかかるとのことでした
カレーが煮立つ音がするまでは強火で
それ以降は弱火でじっくりやっていくことにしましたが
15分後くらいに米を確認したら
割ともうしっかり炊けていたので蒸らしへ
カレーはもう少し煮込んで完成

トマトチキンカレーの完成です
個人的にはもう少しどろっとしててもいいのですが
チキンカレーだったらこんなもんかな?
トマトジュースだけか、水分量を少し減らしても良かったかも
いつもだと中濃ソースも入れて煮込みます
手元になかったので少し味に深みを欠きましたが
おいしくできました^^

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