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音楽生成AI Udioを使って元素記号の歌を作ってみた/今週の気になるAIニュース、他/週刊教育・AI・育児日記 第7号

こんにちは!
いやー生成AIはどんどん進化しますね!全く追いつけないですね。。。

ただ、今回は久しぶりに1日有休をいただいたので、やりたかった音楽生成AIを試してみました!やっぱり、楽しいし自分で使ってみるのが一番ですね!ぜひ、読んで感想、質問をお待ちしています!!


今週の気になる教育×AIニュース

①AIの「間違い」見抜ける? 先進的授業で小学生に学んでほしいこと

生成AIの使いこなしとフェイクニュースの識別は、子どもや若者の未来を切り開くための重要なスキルとなる。文部科学省は生成AIの活用ガイドラインを発表し、学校現場ではAIとどう付き合うかの試行錯誤が進められている。東京学芸大付属小金井小学校では、AIが「間違い」を起こすことを自覚しながら、子どもたちが文章から情報を読み取る力を育む先進的な授業が行われている。

NotionAIによる要約

有料記事ですが、無料の部分だけでも読むのをおすすめします。おそらく日本で一番AIを授業で実践されている鈴木先生です。この記事を詳しく実践しながら内容を書かれているのが以下のnoteです。

ぜひお読みください。生成AIと年齢制限の壁、教育利用すると、教師の許可が必要になってしまったり、権限の設定が必要だったり、自由に使えない状況の中、どのように使っていくか。

これは実践しながら試行錯誤していくしか仕方がないですね。

自分ももっとチャレンジしようと思えた記事でした。

②教育AI最新事例:GPT-4oなどを使った個別最適な学びの最新デモ集、自動採点やフィードバック生成、非認知能力の見取りなど

教育AIの最新事例として、GPT-4oやGoogleのGeminiが個別最適な学習を支援するデモが紹介されています。これらのAIは、教材の自動生成、対話生成、人間の参加を可能にします。また、GPT-4を利用した記述問題の自動採点とフィードバック生成のプロジェクトも紹介されており、教員の負担軽減と評価力向上が期待されています。さらに、非認知能力の見取りについても取り組んでおり、AIが授業中の生徒同士の対話から非認知能力を見取ることに成功しています。これらのAIの活用は、教育現場における振り返りの力を身につけることや、望ましい未来を実現する力を伸ばすことに繋がるとされています。

NotionAIによる要約

深津さんがチェックしていたので、読んでみました。すると、他にも面白そうな内容のnoteがたくさんありました。

このnoteでは、本当にあと5年〜10年したら教師の役割は勉強を教えることよりも、メンタルケア、コーチング、ソーシャルトレーニングといった社会性を養うトレーニングが大事になってくると思いました。

③「AI理解は教員の責任」 ハーバード大学の科学教育トップ

ハーバード大学のクリストファー・スタッブス教授は、教員が生成AI(人工知能)の理解を深めることが必要と主張し、AIの適切な使用を教え、学生の学習を支援することが重要だと述べています。教員がAIを教育に活用する例として、AIを使って論文の大枠を整理する授業を挙げ、AIの使用が学生の学習への取り組みを前向きにする傾向があると説明しています。しかし、AIが問題解決の近道となる一方で、学生が物事を深く理解することも重要であると強調しています。

NotionAIによる要約

授業に取り入れるかどうかはおいておいて、教員はAIを使って理解することは義務であるという意見に大賛成です。

僕は数学の教員ですが数学の授業に生成AIを取り入れるかどうか、自分で使いながら考えています。もし、使えそうなアイデアがあれば、早速使ってみて、子どもの反応を見ます。

この記事にも書いていましたが、子どもの学びに対するハードルは生成AIによって下がると思います。ただ、そこから学びをどうやって深くしていくかについては、教師の力量が問われると思います。

そういう意味で、自分で使ってみて、子どもの学びを深めるために、選択肢を増やしていくことが大事だと思います。

④AWSが支援する、教育領域での生成AI活用──ライフイズテックと学研メソッドの事例

教育分野において、生成AIの活用が進行中であり、ライフイズテックと学研メソッドがその具体的な事例を示しています。
ライフイズテックは、生成AIを用いた中高生向けの授業や教員向けの研修を提供しています。彼らの取り組みは、AIの力を借りて社会の課題を解決することに焦点を当てています。具体的には、AIの力を借りて自ら何かを作り出し、社会の課題を解決する傾向があると述べています。また、彼らは「AIネイティブ」の子どもたちが現れ、その能力をブーストし、社会課題を解決することを目指しています。
一方、学研メソッドは、学習塾向けデジタル教材システム「GDLS」で生成AIを活用しています。彼らは学習者一人一人の理解度に基づいた個別最適化された問題出題や学習状況の見える化を実現しています。これにより、指導者の業務負荷を軽減することが可能となります。また、彼らは新たな学習体験の提供にも取り組んでおり、メタバースとの融合や、生徒の学習履歴や理解度に基づいた生成AIを活用した個別学習アドバイス機能を提供しています。
しかし、これらの取り組みにもかかわらず、生成AIを教育業界で活用する際の課題も存在します。特に、ハルシネーション(事実とは異なる誤情報を生成すること)や著作権に抵触する回答を出力してしまう問題の解決が求められています。これらの課題を解決することなしには、生成AIの教育分野での普及は難しいと指摘されています。
以上のように、生成AIの活用は教育分野において大きな可能性を秘めていますが、同時に解決すべき課題も存在しています。これらの課題を克服し、生成AIを教育の現場でより効果的に活用することが求められています。

総合的な学習、探求にとても使える生成AI。こういった取り組みをどんどん紹介してくれることで、イメージができますね。プログラミングの知識0でもChatbotが作れたり、音楽、ゲーム、動画を作れたり、本当にできることの選択肢が増えてきました。


テキトー兼業日記

今週はとくに活動なしです。告知載せておきます。

読書イベント

AI勉強会イベント

テキトー育児日記

今週は、中間テストだったので、いつもより早めに帰宅できたのと、1日お休みをいただきました。

お休みの日に、朝からUdioをいじっての楽しんでいたのもありますが、一番よいと感じたのは銭湯ですね。晴れた日に、銭湯に浸かり、サウナに入るのは本当に幸せを感じることができました。

溜まっていた老廃物がいっきになくなったかのように、次の日から身体がすごく軽く感じたような気がします。

AIを使った新しいアイデアもできましたし、1ヶ月に1回は、休んでゆっくり今後の方向性を考えたいですね!

テキトー教育日記〜音楽生成AI Udioを使って元素記号の歌を作ってみた〜

今週は1日有給をとれたので、使いたかったUdioを使って元素記号の歌を作ってみました。

久しぶりにがっつりAIを使いましたが、スピードとクオリティがどんどん上がってますね!すごすぎます!!

できた元素記号の歌はこれです↓Udioをこれから使えば、もっと良いものができる!

ちなみに、どうやって作るかですが、最初から最後までAI頼みです。

①歌詞とプロンプトをChatGPTに頼む

歌詞がアルファベットだと、発音がわかりにくかったので、カタカナになおしてもらいました。

こんなのも一瞬で作ってくれますwww

②プロンプトと歌詞をUdioに入力。

続いて、あとはこれをUdioの赤で囲った部分に入力してgenerateを押せばできます。

もう少しいじれるのですが、今回はここまでにしときます。もう少し学びますwww

③画像をChatGPTで生成

画像はこれまでやりとりのイメージをもとに1:1の画像を生成してと頼んだら、できました。

少し、元素記号ではないアルファベットが出てきましたが、これも訂正ができそうです。

ChatGPTに一部分の画像を修正できる機能が実装されたので、それを使って1個ずつ変えていったらできます。

今回は、めんどくさかったので、これで終了!

④今後やりたいこと

僕は、こういう歌をすごいクオリティで作るよりも、子どもに使い方を伝えて、子どもに作ってもらうほうがやりたいんです。なので、今後は、これをきっかけにして、子どもたちに作ってもらって、その発表会をやりたいと思います!

テキトー教師について

ここまで読んでいただきありがとうございました!!
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僕がこのDiscordを作ったのは、AIを使う時間を習慣にしようと思ったのが理由です。発信、交流を強制することで、絶対触らないとってなりますwwただ、今のうちに触っておくことが大きな差になりそうな気がしています。

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