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今後の配信スタイルについて

適正競馬の推奨スタンス



4月も第3週が終わり
今月のGⅠは全て終了したわけですが

今月開催されたGⅠ
大阪杯、桜花賞、皐月賞のうち桜花賞皐月賞
大幅に偏った特殊バイアスが勝負を分けました。
※詳しくは来月の回顧記事にて


適正競馬ではこういった
当日にしか正確に得ることのできない
"馬場情報、天気、馬体重増減を含むパドック"
も馬券を予想する上で
重要な項目として取り扱ってきました。

その1つの形として当日Twitterにて
その類を呟いてきたのですが…

皐月賞
レース前に若干緩和したものの
結局内を走った馬は全て飛びました
桜花賞
こちらは極端な内伸び馬場を
考慮したオススメでした



"事前予想"のデメリット



私自身、この形には昔から"違和感"を覚えていました。


競馬予想紙やスポーツ新聞などは
レース当日の天気や馬場バイアスも不明な
金曜日から予想の販売をしていますよね。

紙面には予報天気から仮の馬場バイアスが想定され
予想印が打たれています。

紙媒体であれば執筆、印刷から配送という流れで
皆さんの手元に届く以上
ある程度前に予想を付けなければならないのは
仕方ないとは思います。
(TV関係も放送日の兼ね合いがあり同様。)


しかしこれは
馬券を当てるために最善を尽くす中で

「当日の情報をあまりに軽視してしまってるのではないか?」

と常々思っていました。

競馬予想紙でも当日の天気については
ほぼ必ず「仮」だと断りが書かれていますね。

適正競馬内でも
当日長距離輸送のある馬のパドックに注意を促したり
当日の天気、馬場を仮定した予想であることを
重々承知いただきたいと念押ししたりと

"事前予想であることが
様々な意味で事をややこしくしてしまっている"

皆さんもそう感じたことが1度はあるはずです。


予想する側の立場としても
当日修正をかけたくても仕方ないで片付けるしかない
事前予想という形には大きな問題を感じています。



適正競馬は生まれ変わります!



"事前予想"と"当日のリアルタイム予想"
情報の質を見比べた場合
後者が圧勝するのは言うまでもありません。


ただ、昔ながらの事前予想スタイルに
一定のニーズが存在することも事実。

当日の情報は自分で処理したい方々も
当然いらっしゃるでしょうし

生活サイクルの都合上
前日購入しかできない方々も存在するわけで
そういった方々のためにも事前予想というものは
今後も存在すべきであると思います。


ただ、
もし当日に馬券を検討・購入することに
なんの制限や事情も生じないのであれば

ぜひ当日に得られるデータを活用し
的中に近づけてみてはいかがでしょうか?


☆重要!

適正競馬では推奨馬の事前予想を廃止
以下の流れに切り替わります!

【レース前日】
好走血統、データからのオススメ馬を掲載
【レース当日】
当日の情報を踏まえてレース直前に推奨馬を掲載

1.まず、レース前日の段階で出せる情報から
 オススメの馬を選出することで
 前述したユーザー様のニーズをカバーします。

2.前日の段階では当日バイアスなどの
 仮定の話をする必要が一切なくなるため
 ユーザー様に余計な情報を抱えさせることがなくなります。

3.当日、想定外の状況になったとしても
 推奨馬予想内に加えることができるため
 よりフレッシュな情報をお届けできます。


今後も改善案を模索しつつ
ユーザー様にとってより良いものを提供できるよう
努力していきますので、何卒宜しくお願い致します。


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