布団からの誘惑に適応する攻略法
昨日、仕事が終わって帰宅してから
寝るまでに行うルーチンワークがありましてこなすことを決めていました。
やりたいことが全部で4・5個あって淡々とこなしていたら日付が変わっていました。
そのときは、
「やった。今日やるって決めていたことを全部できた」
と達成感に浸りながらベッドに入り眠りにつきました。
朝までぐっすり眠れて目覚ましで起きましたが、
第一声が「まだ眠い・・・」でした。
そのあとにとった行動は
目覚ましのアラームの設定を20分後にする。
そう、2度寝です。
今日は休日出勤でしたが、昨晩の夜更かしで疲れが残ってしまい布団から起きれない状況でした。
適応障害の人は知っているますよね。
朝の布団のなかって、ほんとに気持ちがいいことを。
心地が良くて、このまま眠っていたい。
だけど、仕事に行かなければならない。
この相反する気持ちのはざまで揺れ動く自分の身体に鞭打って布団から抜け出して出勤するのです。
これほどつらいものはないです。
このやり取りを、就職してからかれこれ25年続けています。
どうしたら朝が強くなれるのか。いつも朝はこの問いから始まります。
朝型人間は成功者が多いとか、朝型人間の年収は多いといったことをよく聞きます。
朝の光を浴びて、YouTubeでBGMを聞きながら優雅にコーヒーを淹れる姿に憧れています。今でも。
今日も、ぎりぎりまで寝ていたのでぎりぎりに出勤しまして、出勤の道中にどうしたらいいかなと考えていました。
先日、ブログでつづった記事も効果的です。
でも、本当にしんどい時や疲れているときは思考に上がってこないかもしれません。
気持ちが落ち込んでいるときは、今日1日をどんな風に過ごしたいかなんて考える余裕すらないかもしれません。
今日の一連の出来事の時はどうしたらいいかなと考えてみました。
布団の中で行える方法です。
1,深呼吸をする
朝起きたての時は、休息をしているのも関わらずに疲れているときがあります。
それは、身体が酸素不足の場合があります。
通常、入眠しているときは最小限の呼吸を行っていますが身体の隅々まで酸素が行き届いていない場合があります。
寝起きに何回か深呼吸をして身体に酸素を送ってみるといいかもしれません。
深呼吸をしばらく続けると、深呼吸をする前よりも視界が明るくなります。
酸素を身体に送ると、脳にも酸素が届いて目がぱっちり覚めて、身体も動く体制が整って布団から出る準備ができるようになります。
2,布団の中で手足を動かす
以前、通っていたタイ式ヨガのルーシーダットンの先生に
朝起きれないことを相談したことがあります。
先生からは、身体を動かすことを勧められました。
いきなり身体を動かすのではなくて、小さなパーツから徐々に動かしていくことを教えてもらいました。
例えば、手の指・足の指を少しずつ動かしていって、手の関節や足の関節→肘や膝→肩関節・股関節といった大きな関節を動かしていくといった感じです。
実はこの方法は、眠い時だとできない場合があります。
なので、深呼吸を行って身体を目覚めさせて布団からでることが効果的だと思います。
布団から出てラジオ体操をするほうが、寝ているときに凝り固まった身体をほぐしてくれるので私には合っていると思います。
この方法は、私の経験で効果的な布団から抜け出す方法のひとつです。
体調や疲労度によってはできないときもあります。
自分にベストな方法を見つけることがいいと思いますが、ない場合はひとつの方法として試してみるのもいいかもしれません。