「自分の能力は客観視できない問題」について
自分ができることは自分では当たり前すぎて、特別な能力だと思っていない。これはまあまあ厄介な問題だ。
問題と思う点はいくつかあるんだけど、私がよくぶつかる事例は、答えにリーチする速さや過程の違いによる説明不足が発生する問題。
私は結論にリーチするのが早い。間をすっ飛ばして答えが見えている時があって、自分の中ではそれが当たり前すぎて、間の説明をするのがむしろ苦手。
風が吹いたら桶屋が儲かるのがわかっているけれどなんでと言われると、説明に結構時間がかかってしまうみたいなこと。赤を赤と思うくらい簡単に共有できると思い込んでいたら、そうでもないんか!?みたいなことがままあって、どうやら間を飛ばして話しているせいでついて来れない人がいて、ついて来れないとは認識せず、確証が持てない(と認識される)話をする私の頭が悪いと思われてしまっている気がする。多分同じように桶屋が儲かるよねって思っている人とは話が早いんだけどね。
ううむ歯痒い。
えらそうだねえ、すいませんねえ、でもそういうこと本当によくあるんだよなー。