兼業作家の時間術①なぜ働いていても本が読めるのか
2024年のベストセラーの一つ、三宅香帆「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」。
この本についての感想は書評に書いたのですが、本のタイトルを見た瞬間に思ったことがあります。
「私は働いているのに本をたくさん読んでいる」と。
YouTubeをはじめてからは流石に読む本の数は減りましたが、それでも年100冊を切った年はここ15年で一度もありません。
「年100冊」が多いか少ないかは議論のわかれるところではありますが、主観的に「働いていて本が読めない…」という嘆きを持ったことはありません。
加えて、映画も年間100本以上毎年観ています。多い時は350本の映画を一年で観ていました。
私は15年前に働き始めているので、本も映画も働きながら浴びているわけです。そして、学生時代より量をこなしています。
大学生の時は多くて本は60冊、映画は20本程度だったと思います。
何故、働き始めたからの方が本を読めているのか?
三つのポイント
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?