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兼業作家の時間術⑧目指すのは兼業ではなく…


(文責:伏見瞬)
今回は、思い切り社交術について話します。
今日の話は、てけしゅんがなぜ既存のメディアを離れて、新しいメディアを目指しているかという疑問への回答でもあります。

「会社で浮かない」は無理?

以前の連載(上記リンク先)で話した通り、兼業にはたくさんのメリットがある一方、デメリットは大きく二つ。

①時間が限られる
②会社で浮きやすい

です。
時間術についてはある程度紹介しているので、今回は②の問題を考えていこうと思います。

といっても、②を正面から解決する内容ではありません。
兼業を行う限り、周りからどう思われてようが「自分が周りとは違う」という自意識を持つと思います。
なので、「絶対に浮かない」ことを目指すのは諦めた方がいい。
兼業の時点で多少は浮きます。
むしろ「浮いてるけど別にいいか」と思えるような環境を作った方が得策です。

では、そうした環境はどうやったら作れるのか?

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