【バルトーク】春よ春(Kikelet kikelet)【テケレー】

バルトーク「15のハンガリー農民歌」より11番の元歌です。
この歌には、複数の地域にある民謡とバグパイプ(ドゥダ)の音源があります。歌詞はセベシュチェーン・マールタさんがヤーノシュ・バンドの「バルトーク」CDで歌った「まとめ版」です。

歌詞:
=日本語訳=
1) 春だ春だ、風よ私に吹くな、愛していたのはもう過去のこと。
2) 薔薇よ消え去れ、私のものにならないのだから、もし私のものなら、咲きかたも違っただろう。
3) その犬を悲しみが襲う、両目で見ることができないなんて、だったら瞼を器に パーリンカ を飲みなさい。
=ハンガリー語=
1) Kikelet, kikelet, Ne fújd rám a szelet,
‖: Elmúlt az az idő, Mikor szerettelek :‖
2) Hervadj rózsa, hervadj, Mert az enyém nem vagy,
Ha az enyém volnál, Különbet nyilanál.
3) Bú érte a kutyát, Két szemivel nem lát,
‖: Szeme kupájából, Idd ki a pálinkát. :‖

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