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Kindle出版の無料キャンペーンを解説!


こんにちは、てかてんです。

今回は、
Kindle出版の無料キャンペーンについて解説していきます!

Kindle本は、KDP Kindle Direct Publishing というサービスに登録することで、出版することができます。

実際に本を出版すると、
「期間限定の無料キャンペーン」
をシステム的に使うことができるんです。

普段は有料の本が、この機会だけ無料でダウンロードできる!

読者としてはお得に感じるので、
とりあえずダウンロードしとこうかーってなるんですよね。


作家としても、
多くの読者に本を届けるきっかけになるので、
販売促進としても使えますね!


◆ 無料キャンペーンの仕組み


Kindleでは、90日のうちに5日間の無料キャンペーンを実施することができる仕組みがあります。

5日間は、まとめて5日の無料キャンペーンにしても良いし、
1日ずつ小出しで使うこともできます!

90日に一度リセットされ、
また5日分までチャージされる
ような仕組みになっているんです。

理由は、3ヶ月間はKindleと専属で本の契約をするからです。

3ヶ月間はKindle以外ではこの本を売りませんよー!
その代わりに、無料キャンペーンとかunlimited対応とか、印税70%とか、
いろんなメリットを与えますよー!

ってやつです。


この仕組みを応用すれば、

2冊の本があれば、連続で10日間の無料キャンペーンが打てます。

つまり、18冊の本を出版すれば、
5日 × 18冊 = 90日
となるので、
毎日何かひとつの本が無料でダウンロードできる出版社の完成です!

ちょっと斬新ですよねー!!


◆ 無料キャンペーンの効果


無料キャンペーンの効果としては、単純にダウンロード数が増えて、
多くの読者に本を読んでもらえるようになります。

無名の個人が作家として活躍していくためには、
とにかくまずは読んでもらわなければいけませんよね。


無料でも何でも良いので読んでもらって、ファンになってもらえれば、
他の本とか新刊とかを、また有料で読んでもらえる可能性が上がります。

認知してもらうための仕組みとしては、とても有効!


とある本を無料キャンペーンで拡散すると、
その本を読んだ後に他の本も読んでもらえるケースがあります。

一冊は無料でお渡しするけれど、他の本はunlimitedや有料ダウンロードで読んでもらえるので、結果的に売り上げが上がるんです!

著作数が増えてきたら、いろんな本を無料キャンペーンで出していって、全体の売り上げを上げていくのも戦略です。

unlimitedで無料ダウンロードしてもらっても、
印税がもらえる仕組みになっているのはありがたいですねー。


このあたりの収益の仕組みは、こちらのnoteにまとめているので、よかったら合わせて読んでみてくださいね!


◆ 実際にやってみた!


僕自身も、Kindle無料キャンペーンを活用しています。

とある本を2冊使って、合計10日間の無料キャンペーンを実施したときの、ダウンロード数がこんな感じです。

無料キャンペーン


2020年1月末と、2月頭にかけて無料キャンペーンを打ったのですが、
合計で「90冊」もダウンロードされました!

予想以上にダウンロードされていて、ビビりました(笑)


無料キャンペーンに引っ張られて、
Kindle Unlimitedで別の本を読んでくださった方も増えました。


結果的に、

無料ダウンロードは爆伸び!90冊!
他の本の売り上げも30%程度アップ!

となりました。良いことだらけ!

読者もすべて無料での行動なので、
互いにメリットばかりの結果となりました。


無料キャンペーンは、打てるだけ打つ。
無名の個人が売り上げを上げていくために、やっておくと良いですね!


◆ 終わりに


Kindle作家として活動を始めて1年が経ちました。

試行錯誤しながらの日々ですが、
少しずつ安定収益になってきています。

自分が書きたいものも明確になってきて、
いろんなジャンルの本を執筆しているところです。


文章を書くのが好きで、
本を書く作家さんになりたい!と思って生きてきたので、
個人作家と言えど、本当に楽しく書いています。

好きなことに毎日打ち込むって、最高ですねb


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