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リマインダーで習慣を作ろう!


こんにちは、てかてんです。

今日は、
スマートフォンに標準搭載されている
「リマインダー」
を使って、簡単な習慣を作る方法について解説していきます。

何かを習慣化しようとしても、
なかなかうまくいかなかった。。って人、いますよね?

僕もいくつか習慣化に成功しましたが、
何もかも望むようにできたわけではありません。

ただ、
習慣化するときにいくつか意識するポイントがあって、
そのうちのひとつが「リマインダー」です。


ちょっとした工夫ですが、
新しい習慣を作ったり、備忘録をつけたりする際にはかなり役立ちますので、

是非使ってみてください。


◆ 人間はすぐに忘れる生き物です


まず初めに、前提をお話しします。


人間は、すぐに忘れる生き物です。


記憶力の良い人も中にはいますが、
何もかも記憶できる人なんていませんよ!!

しかも、ただでさえ毎日忙しい。。。

そりゃあ、何でもかんでも覚えられるはずがありません。


ついさっき言われたことも忘れてしまうし、
今日やろう!と決めていたことも忘れてしまいます。


これはある意味当然で、
膨大な情報で脳がパンクしないように、
必要な情報と不要な情報を選別しているわけですね。

何でも記憶に残そうとすると、
脳が処理落ちしてしまうので、防衛本能として「不要な情報を排除する」という働きをしています。


なので、しっかり記憶に残そうとするなら、
何が重要な情報なのかを脳に教えてあげる必要があります。


繰り返し脳に入ってくる情報を、

「重要な情報だ!」

と判断するようにできていますから、
記憶したい情報は何度も「復習する」と効果的です。


学生の頃から、覚えたいなら「復習しなさい」と言われ続けてきましたが、
脳の仕組みから考えても間違いないってことですね。


ただ、
大量のタスクをいちいち記憶に残していては、
「考えること」に脳を使えなくなってしまいます。

知的労働、思考、検討、議論など、
脳を使って何かをする場面はたくさんあります。

脳にキャパがあるのなら、
こうした「頭を使う活動」にリソースを割くべきですね。


やりたいこと、やるべきこと、タスク・・・

これらは、外部の記憶に頼りましょう。


よく使われているのは、メモ帳とかシステム手帳とか、ノートですね。

こういったアイテムに、やりたいこと、やるべきこと、今日のタスクなどを書き出しておくと、一旦忘れても思い出すことができます。


これもリマインダーと同じ機能ですね。

アナログのリマインダーといったところでしょうか。


しかしメモやノートにも欠点があって、

どこに書いたかわからなくなる
メモを見返す習慣が身につかない

など、実際に有効活用できない場面ってあるんですよね。

うーん、悩ましい。


ということで、
今回の本題である「スマホのリマインダーアプリ」を使っていきましょう。



◆ ただリマインダーに登録するだけ


やり方は簡単。

ただ、やるべきこととか、習慣化したいことを「リマインダーアプリ」に登録するだけでOKです。


リマインダーアプリには、

① 指定時間に通知してくれる機能
② 完了、未完了の管理機能
③ 繰り返し通知してくれる機能

この3つの機能が備わっています。

メモや手帳と違って、
思い出すタイミングを決めることができるし、
一目で未完了タスクを把握できます。

繰り返し通知を使えば、
習慣化したいことや、脳に刷り込みたい言葉などを、
日常生活を過ごしているだけで脳に叩き込むことができます。


一番大きなメリットが、

習慣化したいことや、脳に刷り込みたい言葉などを、
日常生活を過ごしているだけで脳に叩き込むことができます。

↑↑これですね。


冒頭でお話ししたように、
人間はすぐに忘れちゃう生き物です。

ダイエットを習慣化したい!と思っても、
明日になったら気持ちの熱が冷めていることってありますよね。

本当はダイエットしたいけど、常に「ダイエットしたい!」と思っている状態ではないってことです。

言い換えれば、
ふとした瞬間はダイエットしたい!という願望すら忘れているということなんですよ!!


だからこそ、

繰り返し通知する仕組みを作っておいて、
習慣化したいこととか、大切な言葉、人生の目的、夢、なりたい姿などを、
リマインダーにセットして、何度も言葉を脳に叩き込んでいくんです。


◆ リマインダーの参考例


リマインダーにセットする参考例をいくつか挙げてみますね!

例① 毎日ストレッチしたい人!

日時: 22時
周期: 毎日繰り返し
通知: ストレッチやるぞー!

↑↑通知の文面は「ストレッチ」だけでも構いませんが、
ちょっと味気ないので「メッセージ性」のある通知も面白いですよ。


例② 週2回のゴミ捨てを備忘する

日時: 22時(ゴミ捨て前夜)
周期: 月曜日、木曜日(こちらもゴミ捨ての前日)
通知: ゴミ捨て

↑↑ ゴミ捨てを忘れないように、前日の夜に通知を入れます。
   これで、ゴミ捨てを忘れることは無くなりますね。
   通知は「ゴミ捨て」にしてますが、まあこれは味気なくて良い(笑)


例③ 人生の夢をマインドセット

日時: 9時
周期: 毎日繰り返し
通知: 世界中を旅行する!!

↑↑ 僕はこういったマインドセットを数種類登録しています。
   さっきも話したように、夢や目的であっても、
   ふとした瞬間は忘れているものです。

   いついかなる時も強く夢を想えるように、リマインドしています。


例④ ダイエットを志している人

日時: 12時、18時
周期: 毎日繰り返し
通知: 食べ過ぎ禁止!腹八分!

↑↑ ダイエットをしている人にオススメ。
   昼食前、晩食前に、ご飯を食べ過ぎないようにするということを、
   リマインダーで思い出しておきます。
   僕も入れてますが、かなり効果あります。


◆ 終わりに


リマインダーって、あまり利用されていないイメージがありますが、使い方次第でものすごーく便利なツールになります。

例をいくつか挙げてみたので、自分でも使えそうだなーと思うものがあれば、ぜひとも活用してみてくださいね。

割と本気でオススメしています(笑)


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