疲れずに登山を楽しむコツ!最適な心拍数で歩こう【低山ハイカー英武ゆう】
こんにちは、低山ハイカー英武ゆうです!
今回は、登山でよく聞く悩み「すぐ疲れてしまう」という問題について、私なりの解決方法をお話ししたいと思います。
なぜこのテーマを取り上げたのか
登山をしていると、よく見かける光景があります。グループで登山している時、早く歩く人についていこうとして疲れ果ててしまう人です。「もう休憩...」という状態になってしまうんですよね。
実は、これは自分に合ったペース配分が分かっていないことが原因なんです。
登山を諦めていませんか?
「登山は楽しそうだけど、すぐ息が上がってしまうから...」
「体力がないから無理かな...」
こんな風に思って、登山を諦めていませんか?実は、今の体力でも十分楽しく登山ができる可能性が高いんです。大切なのは、適切なペース配分です!
無酸素運動と有酸素運動の違い
まずは基本的なことから説明させてください。運動には大きく分けて2種類あります:
無酸素運動
瞬発的な強い運動
短時間しか続けられない
例:100m走、ダッシュなど
有酸素運動
酸素を使ってエネルギーを作る運動
長時間続けられる
例:ゆっくりしたジョギング、ウォーキング
登山で目指すべきなのは、間違いなく有酸素運動です!
疲れないペースを見つけよう!
私のおすすめ方法:スマートウォッチの活用
疲れないペースを知るために、私がおすすめするのはスマートウォッチの心拍計機能です。
最適な心拍数の計算方法
具体例(私の場合)
年齢:40歳
最大心拍数:220 - 40 = 180
疲れない心拍数:180 × 0.6 = 108
実践例:私の経験から
私の場合、トレーニングでランニングマシンを使う時は:
傾斜8%(普通の階段よりやや急な感じ)
心拍数:約120回/分
結果:1時間余裕で走り続けられます
実際の登山では:
さらに低い心拍数(90台)
結果:5-6時間、休憩を挟みながらでも快適に歩き続けられます
おすすめの実践方法
スマートウォッチで心拍数をチェックしながら歩く
息が上がらない、会話ができるペースを維持
自分のペースを守る(他の人のペースに巻き込まれない)
まとめ:楽しい登山のために
登山は、正しいペース配分さえつかめば、とても楽しいアクティビティです。焦って速く歩こうとせず、自分の体に合った心拍数を意識して歩くことで、より長く、より楽しく山を楽しむことができます。
ぜひ、次回の登山では心拍数を意識して、マイペースな登山を楽しんでみてください!より詳しい情報は、私のYouTubeチャンネルでも配信していますので、ぜひチャンネル登録もお願いします。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
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