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日本国憲法第六十条

予算は、さきに衆議院に提出しなければならない。
2.予算について、参議院で衆議院と異なつた議決をした場合に、法律の定めるところにより、両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は参議院が、 衆議院の可決した予算を受け取つた後、国会休会中の期間を除いて三十日以内に、議決しないときは、衆議院の議決を国会の議決とする。

学生だし派遣社員だが、貯金は多少ある。毎月メインの口座から自動的に一定額別の口座に移るように設定しており、その月どんなに困窮していようと無慈悲にさっ引かれていくシステム。を、自分で作った。
そもそも一人で生きて一人で死んでいく予定だったし、その予定が実行される可能性は未だに大いにある。宵越しの銭は云々とはいうものの、やはりそれなりの部屋には住みたいし毎晩アルコールも摂取したい。貯金が趣味とまではいかないが、持っていて困るものではない。

学費、家賃、光熱費と何もしていなくても毎月決まった額引き落とされる。今はクレジットカードか電子マネーでしかほぼ支払いをしないため、その他の出費も同じ口座から引き落とされ、毎月の収支はアプリで一目瞭然。便利な時代だ。
実習期間は働けないことを覚悟して貯めていたわけだが、上手いこと働き続けることができ、当然給料は減っているが何とか貯金を崩すことなく生活を送ることができている。

そもそもあまり物欲がない。飲みたい食べたいくらいしか欲がないため、出費はほとんど食費。目に見える形では残らないが、確かに私の胃袋は満たされている。
それもほとんど自炊で賄っているため、要するにあまりお金を使わない生活なのだ。因みにお酒は固定費に含んでいる。

友人と飲みに行けば当然割り勘だが、はたまた恋人との食事はどうするのが正解なのか。未だにそれが分かっていないため、一応会計はしてもらうが店を出る時にポチ袋にいくらか入れて相手の鞄に突っ込むようにしている。現金だと収支が曖昧になるなと思い、最近はLINE Payで適当に送りつける。
コンビニで買い物をしてもそう、デリバリーを頼んでもそう。“ありがとうございます”“ごちそうさまです”と言いつつ、きっちり自分の分は支払う。

歳上、男性、社会人。
歳下、女性、学生。
この立場からすると払ってもらってもいいのかも知れないが、結婚をしているわけでもないしずっとすみませんの姿勢でいるのも疲れるし気を遣う。払ってもらうときもあれば自分が払うときもある。向こうが私の財布にお金を突っ込んでくるときもあれば、前述したように私がLINE Payで送金するときもある。ちゃんとお金のシステムが決まってないのは、多分お互い信用しているから。
…と勝手に思っているがどうだろう?

どうでもいい話だが、この人とはもう二度と会わないだろうなという場合、食事代もホテル代もきっちり相手に支払うのがマイルール。何ならちょっと多めに渡す。お金くらいで弱みを握られたくないし偉そうにもされたくない。
そもそも二度と会わないような人とホテルに行くなよ20代前半の私。

逆にこの人とはまた会いたい、結構好き、付き合いたいかも、の人には遠慮なくご馳走になって次私が払いますの口実で次回を作る。大抵はそこから異性友達になるのがオチだが、これはまあ健全だから良いか。

明日は久々平日フルタイム出社。時給分しっかり働くのが派遣社員の存在意義だと思っている。
さあ頑張れよ。

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