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【訂正版 答え合わせ】さよーならまたいつか!全歌詞解説…「しぐるるやしぐるる」種田山頭火でした

上記事の訂正版です。

「しぐるるやしぐるる町へ歩み入る」について

 前回の記事では「しぐるるやしぐるる」を種田山頭火の句から引用したと書きました。これは間違いではありませんでしたが、もうすこし引用部分が長かったという話です。

 ちなみに当初、はこのように解説していました。

しぐるるやしぐるる(こんな日本語は聞いたことがない、おそらく井上陽水フォロワー、しぐれる・や・しぐれる?)町へ歩み入る(何かを入れているが、そんなに大事ではない、いわゆる、あそび)

【全歌詞解説】さよーならまたいつか!(後)追記(2024 8/16)

 引用部分で(何かを入れているが、そんなに大事ではない、いわゆる、あそび)としていますが、何かというのは「見入る」「魅入る」だと思います。

 それはさておき。

しぐるるやしぐるる町へ歩み入る

 これは米津玄詞の詞です。

しぐるるやしぐるる山へ歩み入る

 これは種田山頭火の句です。

 これに気付いた妻から昨日話を聞いたのですが、妻は話が出来ないので、私が話半分に聞いて勘違いをしました。

 引用部分はさらに長く、また山頭火の句の「山」を「町」に変えているということです。

 ちなみに昨日の記事で山頭火の「分け入っても分け入っても草」という句を記憶で引用しましたが、「分け入っても分け入っても山」だったような気もします。そのうち調べます。

以上になります

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