【無料講座】（笑）の正しい使い方、おしえます

　（笑）てありますよね。私は普段あまり笑わないので、実のところあまりよく使い方が分かっていません。笑わないから。

　笑いというのもいろいろな種類があり、微笑む、ニヤリとする、歯を見せる、呵々大笑、ゲラゲラ、アハハ、ギャハハ、ウフフ、うふーん、苦笑、微苦笑、笑い泣き、泣き笑い、呼吸困難、お茶を吹く、ドカン、ドッカンドッカン、拍手喝采、怒りながら笑う、葬式で笑いがとまらない、アルカイックスマイル、ティア―・イン・ザ・スマイル、笑顔を食卓に、笑い死ぬ、腹上死、顔で笑って心で泣いて、顔は泣いて心は笑って、しめしめ、ぐへへ、じゅるり、純真無垢、心筋梗塞、アルプスの少女、グリーン・ゲイブルズ、死に水、だめよだめだめ、なんでやねん、強心臓、油断大敵、筋トレ、整骨院、鍼、灸、あんま、メンズ・セラピスト、重陽、花に嵐のたとえもあるぞ、春宵一刻価千金、癲狂院、茶番、猿芝居、裏金、売国奴、靖国、行列のできるラーメン屋、豆腐の角。

　もう少し、例（霊）を挙げましょうか。

　談笑、笑う門、禍福、家族団欒、日米地位協定、初詣、三社参り、七五三、反知性主義、ゴビ（語尾）砂漠、ステンドグラス、思ひで、全米ライフル協会、大金、ホモ・ルーデンス、デー・ゲーム、結婚披露宴、ドラゴン・クエスト、濃いめの酒、記憶、方丈記、広島風お好み焼き、たこ焼き、もんじゃ焼き、酒池肉林、太陽系、銀河、あくび、昼寝、猫のＴシャツ、あたらしい朝、永遠の正午、午後五時に死ぬ、風葬、火葬、土葬、骨笛、犬のように死ぬ。

　などなど。まだまだあるのですが、兎に角笑いというのはいろいろな種類があります。

　なので、この（笑）の使い方ですが、正直よくわからないというのが結論です。今後も研究を続けます。

　すいませんでした（笑）