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【私の好き嫌い】JJがすきな季節、きらいな季節とは……大発表🎆どかーん☆
十四.四季
子どものころは、夏がきらいだったような気がします。暑いからです。
沖縄は一年の半分ぐらいは真夏なので、デフォルトみたいな感じで、飽きてたんでしょう。しかし同時に、大半の夏において思い出とか記憶、感情や気持ちというも(の)が流れているわけで、過去は、だから年を経ると、夏がくると思いだす、という風になりますよね、必然的に。
だから、いまは夏はわりとスキかもです。
子どものときには秋がすきでした。涼しいから。あと、人恋しい感じがして、わたしは普段、おれは知らん(シーラカンス)みたいな、カンケ―ねえよ、みたいなところがある子どもだったので、人恋しいというカンカクが新鮮でした。だから秋がすきだったのでしょうか。
いまは、年をとって、夏を越すと、体力が削れて、すずしくなってホッとして気合いを失って、だらだらだらー。のようになるので、要注意の季節な感じがします。
冬は、子どものとき、すきでしたね。寒いというのが、わりと少ないので、希少価値みたいな。
いまは、性質的に、寒いのがダメなので、どうかな。微妙ですね。
苦手だったのは明らかに、春でした。春って、頭オカシクなる漢字(感じ)がしませんか。見せ見せおじさんとか、あなたの母親よおばさんとか。出ましたよね、やっぱ。学校の周りで。それに煽られるようなかたちで、また新学期、新学年、新入生みたいなことになるので、メンタルは安定しませんでした。
いまは、十年がいちにちのような暮らしなので、別にそれはないっすね。春って、和歌もおおいですし(寿司・江戸前)コハダとか、コハダは春なのかな。
春はけっこうスキになりましたね。
◎本稿でいいたいこと
要するに、好きとか嫌いとか、色々いってますけど。結論というか、こたえはないんですよ。だからハッキリ言うと、こういう好きとか、嫌いとかいう文章は何の意味もないわけです!
そう。で、だからこそ。これ、この「私の好き嫌い」というのを、あと、四万四千四百三十書かないといけないわけですが、よろこんで書くわけですよ。
理由は、こたえがないからです。意味がないから。
だから書くわけです。最初から何もかも解っているなら、わたしは一文字も書かないと思いますよ。たぶん。
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本稿つづく