【８月３１日の告白と自己紹介】わたしの主君……ＪＪの主君はだれなのか？

　日本という国には、象徴としての天皇陛下という方がいらっしゃいます。陛下は、私の上司です。主君ではありません。

　また、内閣総理大臣をはじめに、各省庁の長（おさ）がいらっしゃいます。この方たちも私の上司です。

　各都道府県、また市町村に首町がいらっしゃって、この方たちも私の上司です。

　職場にもまた長（おさ）がいらっしゃり、先輩や上司もいらっしゃいます。私は序列を重んじます。命令であれば、聞きます。

　しかし、以上の方々は、上司ではありますが、主君ではありません。ですので、その命令が、おかしいと思えば、批判はします。否定はしません。が、批判はします。

　主君の命令、いわゆる主命は絶対です。これは必ず守ります。

　普段、私はわたしの主君の名は、秘しています。名というものは本来かくすものであり、あきらかにするものではありません。

　しかし。きょうは立春からかぞえて二百十日めです。嵐が列島を過ぎています。風は、大風は、おおいを翻（ひるがえ）します。

　とくべつにお教えしましょう。無料で。きょうだけですよ。

　はい。

　私の主君は。。。

本稿つづく