【金】金というのは、本当に、私にはカンケーないし、腐れ縁だということについて
この話はいちおう続きです。まえに書いた文章では、やっぱり通じないようなので、もう少し書きます。
上のつづきみたいにして書きます。
前項では、このように主張しました。「夏目漱石から金を取りますか?」と。取りますか?
夏目漱石の残した作品は数えられるぐらいしかありませんが、これを読んだ人の数はかなり多いと思います。数えられるのか、な。不明。
また、夏目漱石で飯代を稼いだ人もいます。漱石研究の第一人者とか、第二人者、三者、三様、四、五、六、七、八。
漱石の残した作品でお金をもらっている人は、無数にいます。大学の文学部教授、経済学部の教授、その他の学部にも、漱石に影響された教授はいるし。
全国の私立・公立の小・中・高校では、漱石の文章を教えます。これを教える人も漱石で給料を貰っているし、教えられる者となると、これ、数えられますか?
おそらく、日本国民において、現在、夏目漱石を知らない人はいないかもしれません。知っている者は死んでいきますが、新たに生まれる者もそのうち知ります。生まれる者の子や、その子の子、孫の子やその孫の子も夏目漱石のことは知るかもしれません。
この、経済効果。どうやって計算しますか?
いくらなんですか?
過去、現在、未来に渡って、夏目漱石がうみだした価値は、お金にすると、いくらなんですか?
どうやって計算するの?
こういうことです!わかった!?!?
もう、いい加減にしてほしいんだす。さすがにわかるでしょう?
まだわかんない?
はあ( ;∀;)