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定年退職直後の市民税・県民税は高い気がします

市・県民税(住民税)について

定年退職の翌年の市民税・県民税(いわゆる住民税)についてです。これは、あくまでも私の場合、私の住んでいる市の場合の話で、他の市町村によっては、少し違うかもしれません。多少なりとも参考になればと思い書きます。

※税金の制度的なことは、書きませんので、御容赦ください。

以前から聞いていた、知っていたのですが、定年退職したのは、3月で、その年の6月に市民税・県民税(以下市・県民税と書きます。)の納税通知が届きました。

高いです。高く感じます。

現役時代には、市・県民税は、給料から天引きとなっており、給料明細もろくに見ていなかったので、その存在は気になりませんでした。

市・県民税は、前年の所得により、税額がます。よって、退職した場合、翌年に収入がなくとも税金が発生します。そして、退職しているので、給料天引きができないので、納税通知が送られてくるのです。

納税通知だけを見ると、やはり突然出てきたような税金のように感じます。
つまり高く感じます。

でも払うしかありません。ちなみに私の住んでいる市では、4期の分割納付になっていました。

高額な年俸を得ているアスリートなどが現役を引退し、翌年の税金が払えなくなったなどという話を聞いたことがありますが、これだと思います。

ちなみに所得税は、現年(つまりその年)の課税で、所得が発生したときに払わなければならず、別ものです。

定年退職の翌年には、いろいろお金が出ていくとは聞いていましたが、それを痛感しました。



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