定年女子がAIライティングを学び始めたワケ
最近、ネットだけでなく新聞やテレビでも生成AIについての記事を見かけない日はない。
以前、AIが普及するとなくなる仕事の例としてライターがあげられていたのを読んだことがある。適切な指示を与えれば数秒で何千字もの文章を出力するのだから、人間では太刀打ちできない。実際に某社ではライターチームを解散したという話を聞いたことがある。
しかし、生成AIにも欠点はある。ハルシネーションといって、もっともらしいウソの答えが返ってくることがあるのだ。だから生成AIに文章を書かせても内容をチェックできる人間が見ないと納品できる記事にはならない。
つまり、生成AIが出力した文章に誤りがないかチェックできる知識が必要なのだ。
AIが広まるのを止めることはできないし、その進化を止めることもできないだろう。だとすれば、生成AIのメリットデメリットを知って、最大限使いこなして記事を書くしかない。
というわけで生成AIの使い方を学ぶことにした。さて、定年女子は講座についていけるのだろうか?AIを相棒にして仕事をサクサクこなす日は来るのだろうか?