暮らし|質の良い物を持つ理由
昔から服は好きだけどブランドの鞄や靴を欲しいと思うことはないと思っていました。だけど、ここ数年そんなことはなくなってきて。自分でもふと、何でだっけ?と思うように。
量は必要ないことに気づいた
服も鞄も靴もたくさん持っていましたが、繰り返し使うのは少し奮発して買ったお気に入りの物なんですよね。たくさん持っていることがステータスみたいに思える時期もあったけど、自分の骨格には合わない、普段の持ち物が入らない、つま先が少しあたって痛い、みたいな少しでもマイナス要素があると敬遠して結局使わない。在宅勤務が大半を占める働き方になってから、外出頻度と持ち物の量が見合わなくなったという環境要因もあります。
不要になっても捨てるだけでは勿体ない
最近では使わなくなった物は買取やフリマアプリに出すのが主流ですよね。例に漏れず私もそう。だけど、例えば服に関しては少々値が張る物でも売れにくくなっている気がします(完全に私の所感)。
自分には不要になったら潔く捨てられる、確実に売れる、そもそも不要にならない物を揃える、こうした物の持ち方が合っている気がしました。
お気に入りの服は手元に残し、追加で購入するのは自分の骨格に合うプチプラな服。その分、鞄や靴は長く使える物を少なく持つ。これが一番良いのかも。
自分で働いたお金で長く使える物を買いたい
そしてブランドは自分で買うことが私の中では大切。親や恋人、配偶者に贈ってもらうのも勿論素敵。だけど、ぽーんと買ってもらえる世界線が私には未だに分からない……(何の職業で1回のボーナスでいくらもらえているんですか!?と思ってしまう。笑)
普段の生活が慌ただしくても行きたい場所に想いを馳せたり、週末に食べたい物を食べたり、心から欲しい物を買うことが私の中で大切で、それが可能になるかは自分の仕事次第だからしっかり前進しなきゃと思います。その結果を良い体験や残る物に還元できた時が嬉しくて、自分を褒められる。だから私にとっては自分で買うことが大切なのかもしれません。
長く使いたいお気に入り
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