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勉強できない子は完璧な子を見ると辛くなりますよね…という話


ニ月の勝者に出演されている直江樹里さんと柴田まるみさんという


女の子、二人がメインの回からの気づきなんですけど、個人的には神回だったと思います


それは、勉強苦手な子が勉強できる子に接した場合


どんな思いや気持ちになるのかという部分がうまく表現されていて


見ていてすごくおもしろいという言い方は適切かは


わかりませんけど、すごくためになった回だったなと思いました


柴田まるみさんという女の子は、とりわけ勉強ができない


苦手というわけではないんですけど、勉強を頑張って偏差値50台というのは、辛いですよね…


中学受験と高校受験の偏差値はだいぶ違うと思いますけど


そこにかわいくて明るく、自分の苦手な算数が得意で


難問も遊び感覚で解かれたら、自分なら発狂ものです


でも現実社会でも多くはないでしょうけど、いるんでしょうね


そうなると、勉強苦手な人からしてみれば、やっぱりとても辛いかと思います


そして、お母さんが人と比べたって意味ないよ!個性があった方が


これからの時代はすごく生きやすいんだよ!他の人にはできない、独自の強みを手に入れよう!


と言われても、それは正論なんですけど、やっぱり辛いものは辛いですし


すぐには、受け入れることはできないのかなと思います


けど、少しずついろんなことを教えて年単位で指導していくのであれば


自分に合ったいろんな道を模索するようになり、こういった道もあるんだ!


こういった人生の選択肢もあるんだ!こういった人生の生き方もあるんだ!


と、成長することにより、いずれ感じ取ることもできるようになると思いますので


それほど心配することは、ないのではないかと思います


しかし一番ダメなのが、その子に頑張って追いつきなさい!とか、負けるな!


という言い方をされると下手したらストレスの負荷がかかりすぎて


思わぬ方向や突拍子もないような行動に出たり、逆に頑張ることをしなくなったり


何もかも、あきらめてしまい誰の言葉や助言を受け入れなくなるという可能性も


あるかもしれないので、そこは注意しなければいけないですよね


社会に出れば、本当に誰もが一つぐらいは、自分に合った


適正あるポジションってあると思いますし、勉強ができるからといって


その適正あるポジションにつけるわけではないですので


わりとフランクな考えでいろんなことにチャレンジしてみるという


柔軟な人間になれるのであれば、社会に出てからもわりと誰もが


それなりにうまくやっていけるのではないかと思いますけどね

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