社会に出てからドライブシュートをはなったら怒られるし、うまくいかないですよ、という話
ドライブシュートといえば、キャプテン翼の主人公
大空翼くんが、得意としていた必殺のシュートですけど
ドライブシュートならプロの方で、打てる人は実際にいるんですよ
でも試合中にドライブシュートを仮に打てたとしても
おそらく打たないかと思います、それはなぜか?と言いますと
そんなことをやっているぐらいなら確実に点を取りにいけよ!と怒られるからです
プロサッカー選手は、一にも二にも試合で勝つことが求められますし
逆に勝つこと以外は求められないわけですよ、試合には負けたけど
良い試合が出来て良かった!なんて絶対にならないです
ドライブシュートを、滅多打ちして点を量産でき、かつ試合にも勝てるのであれば
評価は、されるかもしれないですけど、そもそも試合相手もゴリゴリのプロですし
ドライブシュートなんて打たせてくれない回数の方が多いかと思います
そうなると封印して確実に点が取れるようなサッカーをしよう
試合展開に持っていこう、となるわけです、これって
学生の頃と社会人になってからでも似たり寄ったりしている部分はありまして
学生の頃は目立ったことをすることによって、それが評価されたり
認められたりする部分は、あるのかと思いますけど
社会に出て成果を出すって目立たないやり方の方が成果を出せたりするわけですよ
例えば、お客さまに対して気に入られようとリアクションを大きくしたり
うざいぐらい、いろんな提案、アドバイスをしたり
過剰なぐらいのサービスを提供したりなどしても喜ぶどころか
逆に嫌がられるんですよね、学校の中では、そういった人が評価されるかもしれないですけど
社会に出てからは、お客様の声をしっかり聞いたり
無駄に話しすぎず、求められているであろうアドバイスを的確かつ簡潔に
わかりやすく手短に伝える人の方が、成果を出しますよね
お客さまの心情を読み取るとか、悩みの根幹は何なのか?
本当に目の前のお客さまが求めているであろうことを
その場で考えた場合、どうしても口数の方は減りますし、地味な対応になってしまうわけです
なので社会に出てから必要なことって派手にドライブシュートとか
ネオタイガーショット、サイクロンをはなつことではなく
地道な努力の積み上げと、日々の地味なことの積み重ねが
いずれ大きな成果へとつながりますよ、という話です
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