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2023年度新潟県公立高校一般入試志願状況と2022年度を比べて考えてみた Part3


続きまして去年の志願者数と異なるうちの一つなのですけど

新潟商業は、総合ビジネス科と情報処理科を合わせて約100人ぐらい増えているわけです

国際教養科は若干増ですけど、この傾向としましても

新潟工業と一緒で資格だとか、手に職みたいな意識に

保護者の方が、なられたという数字のあらわれなのではないでしょうか

それに個人的に新潟商業高校は、おすすめをしていまして

新潟市内の高校の中で、コスパが良いと書いてしまうと怒られるかもしれないですけど

バランスが良いんですね、全国の商業高校の中で偏差値も上位ですし

それなりの偏差値の大学を目指すにしてもある程度の基礎学力はあるわけなので

本人の努力次第では、目指せなくもないわけです

去年は、MARCHに10人以上合格しているみたいですからね

逆に普通科に行ったとしても、ビジネスだとか情報系のことなどは、学べないわけなので

新潟商業高校は、お得なんですよ、それに校舎なんて美術館ですし

駅近なのでトータルで考えてみた場合の高校としてのトータルの点数は高いんですね

偏差値も新潟県内の高校の中では、高い方ですし

勉強もそれなりにしなければ、なかなか合格は難しいと思いますので

親から見ても新潟県民から見ても印象は良いわけです

そして、残りいくつかの学校に触れて終わりたいと思います

まず、新潟高校理数科は、去年145人の志願者に対して

今年は149人と天才が4人ほど増えているわけですけど

これも良い傾向なのではないでしょうか、やっぱり新潟県の中学校で

トップ層の学力を持っている人たちが受験するわけなので

将来的には、世界で活躍できる南場智子さんのような逸材が

いるかもしれないという期待も持てますし、医者だとか弁護士

様々な分野で活躍するのと同時に新潟県をもっと反映させるような活動も

同時にしてくれるのであれば、とても喜ばしいことではないでしょうか

そして、新潟中央高校音楽科の志願者数が0というのは、驚きですよね

やっぱり現実を見た場合、いろいろと考える部分あるんでしょうかね

そして、国際情報高校ですけど、これは学校ってよりも場所ですよね

新潟市内にあるのであれば、もっと志願者数は高いんでしょうけど

仮に寮に入って高校三年間を親元離れて暮らすとなっても

長岡高専ならばいざ知らず国際情報高校…良い学校なんだけどね…

となる方もいるのかと思います、総合学科でも学級数が減ったりして

少子化なんだな…という実感が数字を見て湧いてきますけど

ヒカキン、セイキンの母校である新井高校だけ飛び抜けて志願者数が多いのは

やっぱりこの二人の影響なんでしょうかね?多少は関係ありますよね

そして、最後になります定時制高校ですけど、全体的には去年よりも20人ほど増えていまして

いろんな家庭の事情など、いろいろとあるんでしょうし

自分ごときの人間が、何か特別なことを言えるわけではないですけど

社会に出れば、本当に新潟高校を出ようが、定時制高校卒だろうと

本人の努力次第ですし、しかも昔以上に自分の強みを手に入れることによって

社会に出てからうまくいく人たちは、たくさんいますし

これからは、もっと増えてくるとことは確実なんですね

新潟高校に入ったからといって何の努力もしなければ

普通に落ちこぼれるわけですよ、実際にそういった人たちの話を

結構聞いているので、本当にちょっと勉強しなかっただけで

一気に順位が下がると言っていたぐらい進学校って大変な環境なわけです

そんな中、社会に出たときに活躍できる人ってもはや

学校の勉強だけを頑張ってきた人ではないわけですよ

学校の勉強をすることによって様々な力が身につくのは確実なので

ある程度はやった方が、人としてもレベルアップを図れるので

良いわけですけど、あまりにも盲目になりすぎて

偏差値勝負合戦に出ているならば、将来的に石田三成みたいになりますよ、ということです

時代が変われば、必要となる力は変わってくるわけですし

求められることも変わってくるわけなので、しっかりとそういった部分を念頭に入れながら

今現在受験勉強でラストスパートの真っ只中でしょうけど

目の前にある壁をクリアすることだけに躍起になっているだけではなく

先の方を見通した上で、目の前にある問題を結果がどうであれ

徹底的にやり切ってやる!やり抜いてみせる!という強い気持ちになったのであれば

より良い方向へと駒を進めることができると思いますので

受験まで残り少ない期間、全力で頑張ってください!心から応援しています!

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