キャッチボールと個人ビジネスの話
キャッチボールと個人のビジネスって似ていまして
それは、ボールを投げる人を明確にしなければいけないという点です
キャッチボールって相手が投げたボールを、キャッチし
そのキャッチしたボールを相手に投げることによって
キャッチボールというものが成立するわけですよね
その中で変化球を投げれるのであれば、投げて楽しむということだってできますし
いろんな会話をしながらキャッチボールを楽しむという人たちもいるかと思います
でも相手が投げたボールをキャッチした後、そこら辺のおっさんめがけて投げたら
普通に怒られますし下手をしたら警察沙汰になってしまい
大変なことになってしまいます、これは個人でビジネスをする場合でも
とても重要で、ターゲット層を明確にしなければうまくなんていかないという話です
それをしないと何がデメリットなのか?と言いますと
大手との勝負になってしまうわけですよ、個人でビジネスを展開する場合
大手と戦ってはいけないというのは、もはや鉄則なんですね
大手と戦うのではなく大手企業の方に流れている
一部のターゲット層のお客さんを、自分側へ誘導するという形になるかと思います
大手の戦い方は、投網漁(とあみりょう)で個人での戦い方は、一本釣りなんです
ここを見誤(みあやま)ってしまうと、うまくはいかないかと思います
欲を出して網を投げたい気持ちは、誰もがあるでしょうけど
もう一回書きますけど、それは大手の戦略ですし
大手が大得意なやり方なんですよ、大手企業が広告費で
億のお金をかけるなんて、余裕ですからね、でも個人でそんなお金なんて
無理があり過ぎるわけです、なので個人ビジネス=一本釣りという手法は
変えずに来てくれたお客さんに、しっかりとした商品の説明や提案をし
決して売り込むようなことはせず、お客さんが得すること
そして逆に、損をしなくて済むなどの部分が伝わるならば、商品の購入はしてくれるでしょうし
大手ではできないような価値提供ができ+固定費がかからないのであれば
個人ビジネスでは、ほぼ勝ち確定なんですね、今はまだ個人でのビジネスには
興味が無い方でも、絶対に何かできることはあると思いますので
まずは考えるだけでもいいので、少し考えてみてはどうでしょうか、という話です