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学校教育はこういった感じに生まれ変わってほしいです、という願望 Part1
多くの方が危惧(きぐ)していることなのかもしれないですけど
日本という国は、これから今以上に少子高齢化が進み
GDP(国内総生産)も減り経済の方も衰退していくとの試算が、すでに出ています
今までは、本当にアメリカのマネをしていればよく
それでやっていけたという、ボーナスタイムみたいな、時代だったのではないでしょうか
しかし、これからはそんなものは、一切通用しないですし
ものづくり日本として名をはせた良い時代があったことは、事実ですけど
それも人件費の安い東南アジアなどにほとんど奪われてしまっていますし
これからはAIが、どんどん進化していき、より一層人間の仕事を奪っていくことと思います
その中で学校教育というものも、当たり前に変わっていかなければ
今の子どもたちが将来困ることは、明白なわけです
なんでもかんでも劇的に変えようと思っても、それは難しいですし
学校の先生たちも困惑すると思いますので、そこは少しずつ
こんな感じに変えていったら、いいのではないかということを、提案してみたいと思います
まず部活に関してですけど、これはすでにやってるところはありますね
学校の先生が指導するのではなく、例えばサッカー部なら
民間のサッカー経験者の方を、指導者として招いて指導してもらうとか
各都道府県にサッカーのクラブチームは、J3ぐらいまでなら
ほとんどの都道府県にあると思うので、別に毎日じゃなくても
定期的に週3回とか来てもらい、生徒たちに指導してもらうだけでも
先生方の負担はかなり減りますよね
そして授業に関しても、とくに勉強できる生徒は正直、映像授業でいいと思うんですよ
そこは全国でも有名な講師の方たちの力を借りてその方たちの映像授業を
もう半分ぐらい取り入れてみるとか、先にどんどん進みたいと思うのであれば
勉強できる生徒に関しては、自分で先取りしてやってもいいよ、という形で正直いいと思います
わからないところがあるのであれば、それは個別に先生に聞けばいいだけですし
その他にも勉強が苦手な生徒、いじめ問題、教師の長時間労働に関しても
メリットがありますので、その続きはPart2で書いてみたいと思います