自身の武器を一つに絞ることの重要性について
まず例えばの例としまして、ニつほど書いてみたいと思います
まず一つ目は、自分は、中学受験、高校受験、大学受験、社会人の方にも勉強を教えます!
教えることができますので是非うちに来てください!
という塾があったとします、かたや、うちは中学受験算数専門塾です!
高校受験数学専門塾、大学受験数学専門塾です!
うちでは、算数、数学しか教えません!算数、数学に興味ある方だけ来てください!
という塾があったとします、この二つの塾を比べた場合
長期的に見てどっちの塾の方が利益を出し続けていけそうで
どっちの塾の方が、長く続けられそうですかね?
その指導している人によっても、多少の違いは出てきますので
一概(いちがい)に絶対にこうだ、とは言い切れないですけど
おそらく後者の算数、数学専門特化塾の方が長期的にみれば
うまくいきやすいのではないかと思います、自分も算数専門、数学専門特化塾があったならば
ぶっちゃけ今からでも通ってみたいですね、それに
英会話専門特化塾とかも良いかもしれないですね
例えば、60分のコースがあったら、60分間しゃべりっぱなしとか
仮にそれを一年間、週2で通い続けた場合、1年後には
英語で何かを伝えるという力はそれなりに身についているかと思います
文法なんてぶっちゃけその後にやればいいんですよ
勉強苦手な子に関してはですけど、勉強苦手な子に
入り口で文法なんて持ってきたってわかんないですし、そもそもやらないって話です
そして話は変わりまして、自身の武器を一つに絞ることによって
いくつかのメリットがあるわけです、それは商品化しやすいということですね
例えば、サッカーならヘディング、ドリブル、PKに特化して
一つに絞り込んだ場合、これって商品化できるわけですよ
ダイエットでもスパルタダイエット、健康的に痩せるダイエット
美ボディをつくるダイエット、マッチョボディをつくるダイエット
ボクサーみたいな体をつくるダイエットなど全部一つに絞って特化すれば
商品ができてしまうわけです、そして、その商品化したノウハウなども
書籍化したり、ネット上でコンテンツ化をすることによって
それを自動化することができるわけですね、つまりに何も手を加えなくても
勝手に商品が売れていく状態をつくることができてしまうということになります
でも、なんでもかんでもやりますって言う人の商品ってそもそも欲しいですかね?という問いです
その人の物を買うよりも、専門でやってる人の物を買ったほうが良くないですか?
何か悩みを相談するならば、何でも相談にのります!という人よりも
その悩みに対して特化して専門でやってる人に悩みを相談したいと思いませんでしょうかね?
うちには抹茶の商品があります!という店よりも、うちは抹茶に特化した専門店です!
という店の方の抹茶を飲んだり食べたりしてみたくなりませんか?
つまり一つの武器を身につけた方が勝ち戦ができるようになり
勝率の方も上がるので、とくにこれから副業だとか
個人でのビジネスを、考えている人がいるならば
タイトルにある一つの武器に絞ってみることってとても重要です、という話です
あっちこっち行きたくなる気持ちや、あれもやろう、これもやろうとなる気持ち
分散した方がリスクヘッジにもなるかもしれない、と思う気持ちは
とてもよくわかるんですけど、それをやると結局何をやりたい人なのか
わからなくなってしまって大事な見込み客の方の焦点がぶれてしまうと
この人じゃないわ!この人じゃなくてもいいか?となってしまい
勝率は落ちるかと思いますので、できるだけブレずに
一つの武器に集中した方が良いのではないかと思います、という話でした