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社会に出たときにめんどくさいことを地道にやってきた経験が活きてきますよ、という話


社会に出ると本当に非効率だったり、やりたくないことを

やらなければいけないって、社会人を経験したことがある方ならば

ほぼ全員が痛感していることかと思います、当然その中に

ものすごく理不尽なこともありますし頭にくることも多々あるわけですよ

なので多くの人が、めんどくさいこととか、やりたくないわけですよ

つまり多くの人が、めんどくさいことをやりたくない

もしくはやらないということは、勝てるポイントが出てくるということですよね

例えば、チラシを撒(ま)くにしても一回一回デザインを変えるって

めんどくさいわけじゃないですか、手間暇がかかりますし

けど、何十回と同じデザインのチラシをもらって興味、関心を抱く人なんて

ほとんどいないわけですよ、つまり多くの人が、めんどくさがってやらないことを

大量にやれば、成果なんて誰でも出るって話です

これは学校の勉強が、わかりやすいですよね、例えば

教科書の端から端まで覚える人なんてほとんどいないですよね

同じ場所を何十回と反復して一言一句、間違えずに言えるとか

傍からして見れば、非効率ですし、もっと有効的な時間の使い方を

した方が良いでしょう?と考える人もいるのではないでしょうか

けど、難関大学に合格する人って基本的にそういった人ですし

社会に出て成果を出す人も、そういった人なわけですよ

人がやらないようなことを端から端まで全部やっているわけです

ネットに転がっている、うまくいくであろう方法など

そこだけ抜き取ってやってみたけど、うまくいかない…

それは、そういったことに興味がある人を集めてお金を稼ぐビジネスなわけですね

1から10まであって、1や2を徹底的にやり込まなければ

うまくなんていかない!成果なんて出ない!と言ってしまったら誰もやらないわけですよ

よくネットで情弱ビジネスという言葉を見たりしますけど

これは、怠惰ビジネスですよね、めんどくさいからやらない

やりたくないからやらない、という人のところに

誰でも簡単に2ヶ月で偏差値20アップ!君も狙える逆転合格!

という文言を見た場合、その中に吸い込まれるわけです

そしてうまくいかないという当たり前の歯車の中に巻き込まれてしまい

その先の人生もうまくいかないという歯車が回り出すわけです

その中でも今現在、勉強を全くしていない人たちは

そういった流れになる可能性が極めて高いんですね

何回も書いていますけど、頑張って苦労してそれを乗り越えた先に

楽しみだとか、楽できることが待っているわけですよ

苦楽を共にするという言葉って多くの人が共感し

今現在も多くの人が使っているから馴染みのある言葉として残っているわけです

何十年か前に流行ったチョベリバなんて言葉を使う人なんて誰もいないですし

今の子どもたちに使おうものなら頭が、はてなマークになってしまうわけです

なので、勉強なんてめんどくさいですし、やりたくないですよ…

でも、めんどくさいことって多くの人がやらないわけなので

やるだけでそれが、価値になるなりますし、社会に出て

めんどくさいことをいっぱいやってきたってことは

やりたくない、めんどくさいことに慣れているってことなので

他の人たちよりも成果を出せる可能性は高くなるんですね

つまり、やりたくない、めんどくさい勉強はやった方が

将来みなさんが、得しますよ、ということです

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