小学校高学年から中学生の間に良いことも悪いことも、できるだけ多く教えた方がいいですよ、という話 Part2
続きになりますけど、二つ目は、高校選びになります
大学もそうなんですけど、今回は高校を例に書いてみたいと思います
今現在も基本的な流れというのは、勉強ができる子は、自宅から通える
それなりの偏差値の高校に進学し、勉強が苦手な子は
自宅から通えるあまり偏差値の高くない高校に進学するという形ですよね
そしてそれなりの進学校に進んだ人たちは、それなりの偏差値の大学を目指すというコース
あまり偏差値の高くない高校に進学した人たちは
大学、短大、専門、就職というものが、基本的なコース設定になるのかなと思います
けどここで自ら情報をつかみに行けてしっかりと様々なことを学び
行動もできているということを前提での話になりますけど
中学を卒業したならば、通信制の高校に通いながら
いろんなバイトをしたり、YouTube、SNSを使い影響力を高め
個人としての価値も高めて、自信をブランディング
していくという道も、全然ありだと思うんですよね
しかし、しっかりと情報を与えてもらうのではなくて
自分で取りにいく、つかみに行くことができ、なおかつ
しっかりと知識を吸収しアウトプットもできているということが、前提条件かと思います
それができていないのに、そのような道を選ぶのは
少し不安ですし、危険な部分もあるのかな?という考えになったりもします
けど、それができているのであれば、高校なんて行かなくてもいいだろう!
みたいな声もあると思うのですけど、それも一つの道かもしれないですが
あとあと大学に行きたいとなった場合、高卒の資格はいりますし
やっぱり何だかんだで、中卒というのは、世間の目は厳しいといいますか
冷ややかな目で見られたり、中卒=勉強できない馬鹿なんだと
決めつけてくる人もいますので、個人的には、高校はとりあえず
卒業できるならば、卒業した方が、良いのではないかと思います
できるならば、偏差値50以上の高校は卒業した方が
自分の経験上、良いかな?と思ったりもします
三つ目は、IT関連のことについて書こうと思ったのですが
それは別に書いてみたいと思います、とにかく何が言いたいかと言いますと
小学校高学年から中学生の間に、様々なことを教え、学ぶことによって
自分で考える力、自分で人生をつくっていくという力は、それなりにつくと思うんですよ
そして、高校生になってからは、何をするにも自分で考え
判断し、自分の力で前に進んでいけるような人間に
なれる可能性も、高くなるのではないかと思います
そもそも高校生になってから親に、あれをやれ、これをやれ、と言われるのも本人も嫌でしょうし
保護者の方も嫌だと思いますし、何より不安になりますよね
そして、高校生になっても自分で考えることもできない
判断や決断もできないという状態だと、これも不安になってしまうかと思います
なので、社会に出てから生き抜くための術(すべ)だとか
知識を教えておくことは、必要ではないでしょうか、という話です