勉強が苦手な子の語彙(ごい)の増やし方を教えます
まず結論から先に言いますと、いろんな経験をし、いろんなことを知ってる人と
しゃべりまくる、これが一番、有効な方法だと思います
大人になれば、学ぶことの重要性を認識して、自ら行動に移し
語彙を増やすためには、どうすればいいのか?を考え
本を読むとか、いろんな人と話してみるなどをすると思うんですけど
小学生、中学生ぐらいでそれは難しいかと思います
インプットよりもアウトプット重視でとにかくいろんなことを
知っている人の話を聞きまくって、しゃべりまくる
これをすることによってものすごく語彙は増えますね
その中で本を読むことは、いろんなことを学べて人生を生きる上で
すごく得だよ、逆に学ばないと人生超絶ハードモードになり悩み苦しむよ!
などを教えれば、普通に読むようになると思います
そもそもそういったことを教えないのに、勉強苦手な子
嫌いな子が、本なんて読むようになるわけがないです
よく国語力がどうだとか、自分とは違い頭の良い人たちが
あーだ、こーだ、言ってますけど、国語力=読解力と
定義する方たちもいるとは思いますし、確かにそれは
国語力というものの中で、重要な部分なのは、間違いないかと思います
しかし、自分が思う国語力の中で一番重要なものは
人に何かを伝える力だと思いますけどね、例えば、店の店員さんで
ものすごく伝える力があり、伝える力にたけている人がいたならば
かなり重宝されますし、店の売り上げもすごく上がると思うんですよ
かたや読解力があっても伝える力が乏しい人の場合だと
なかなか選ばれる人間、あなたがいなければダメ、だとか
必要だと言われる人間には、なりにくいのかなと思ったりもします
正直、読解力なんていくらでも鍛えようと思えば鍛えられるので
それよりも語彙を増やし徹底的にアウトプットさせ
伝える力を鍛えた方が、勉強が苦手な子の将来の選択肢も増えるので
できるならば、やった方が良いですよ、という話です