YOUR/MY Love letterとシャニマスに感謝を込めて
私は、シャニマスは「ただ在る」という様を描き続けてきたと思っています。否定や肯定の前にある状態、その人がただ存在しているという重み、そんな存在が連なって成している世界の豊かさを描き、その上で誰かの想いの尊さや人と人が交われる瞬間の喜ばしさを肯定し続けています。しばしばシャニマス評として言われる"解像度の高さ"や"実在感"といったものも、この「ただ在る」を描くための手段であるし、シャニマスがしばしば取り扱う「消費」や「物語」、「社会性」といったテーマもこれを根としているとも思